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山野貝塚が正式に国史跡に指定されました!
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更新日:2017年10月13日
国史跡指定の官報告示について
平成29年6月16日に国の文化審議会により国史跡指定の答申を受けた山野貝塚が、10月13日付の官報告示により正式に国史跡に指定されました。
袖ケ浦市では初の国史跡になります。
山野貝塚は、遺跡の保存状態が良好で、また縄文時代の貝塚が全国で最も多く所在する東京湾東岸地域において、現存する大型貝塚の中では最南部に所在し、東京湾東岸に密集する貝塚群を考える上で非常に重要な遺跡であることから、国史跡に指定されました。
※史跡は我が国の歴史の正しい理解のために欠くことのできない学術上価値の高い遺跡等に対して、文部科学大臣が指定するものです。
袖ケ浦市では、山野貝塚の今後の取り扱いを定める保存活用計画の策定や整備に向けた取り組みを本格化するとともに、市民の皆さんへの周知活動を行っていきます。