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学校体育の紹介
1.学校体育指導研修会
小中学校は生涯体育の基礎づくりとして重要な発育発達段階にあり、小学校では「器用な体つくり」を、中学校では「たくましい体つくり」を目指すといった観点では、将来補い難い要素を多分に有している時期です。
そこで、小中学校体育・保健体育科指導の充実、指導者の資質の向上を図るために、意図的・計画的・継続的に体育や保健の研修を実施し、指導力を高めることをねらいとして、本事業を行っています。
【令和6年度小学校】 1 実技研修会またはスポーツ振興課員による授業支援(1回以上) 2 外部指導者や団体による授業支援(希望制) 【令和6年度中学校】 1 授業研究会(1回以上) 2 外部指導者や団体による授業支援(希望制)
2.中学校武道教育推進事業
平成24年度より中学校の保健体育科授業で武道教育が必修化となり、市では各中学校に柔道・剣道の専門的な指導力を備えた地域連携指導者を派遣し、保健体育科担当教員の指導支援を行っています。武道教育において大きな事故・怪我なく生徒たちは安心して武道の授業にのぞんでいます。
今年度の派遣にあたり、4月に地域連携指導者として、15名の方へ、教育長から委嘱状を交付しました。今年度も地域連携指導者の協力のもと、安全で効果的な武道指導の充実を図ります。5月から2月の期間において、各校の計画に沿って、武道の授業が展開されます。
柔道の授業実践の様子 剣道の授業実践の様子
3.心のバリアフリー教育
袖ケ浦市では、心のバリアフリー教育を推進しています。
心のバリアフリー教育とは・・・・
平成29年度から取り組んできたオリパラ教育を一過性のものとすることなく、無形のレガシーとして受け継いでいくために、令和4年度から「心のバリアフリー教育推進事業」として共生社会への歩みを進めていくことになりました。
【平川小学校】令和6年度「心のバリアフリー教育」実践校に決定
県内の小中学校にパラアスリート等を派遣して各種講演や体験会を実施します。
スポーツ振興課「ボッチャ活動」推進中
ボッチャ用具貸し出し ボッチャ用具の貸し出しを行っています。学校関係者、市役所職員、地域スポーツクラブに用具貸し出し実績があります。 町内会や子ども会等で使用したい場合は、お問い合わせください。
ボッチャ体験会 市内小中学校でボッチャ体験会を実施しています。今年度は、4校で実施予定です。実施希望がありましたら御連絡ください。