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農業センター ステップアップ講座実施報告(2026~2027年)


ステップアップ講座は「野菜栽培講習会」を受講し修了した方が、販売へ向けて年間を通した野菜作りをする講座です。
ここでは実施した講座の内容を、簡単に紹介し報告しています。
何の野菜を作るか選び、播種・育苗・栽培・収穫・次の作付けへと考えて協力しながら実践するものです。
ほ場(畑)を使って栽培管理し、収穫した物を販売する時の袋詰めなどを行ないます。
2026年度
7月24日(金曜日) 9時30分から

第8回『ステップアップ講座』です。
・朝から非常に気温が高い1日となりました。
・オクラの収穫とともに、脇芽を摘んでいく。オクラの葉は触れると腕がかゆくなるので、手袋を着用する。
・ナスを収穫するとともに、脇芽を摘んでいく。今回は半分くらい葉を摘んだが、次回は1/4程度でよい。収穫の際にはとげに注意する。
・オクラもナスも管理機で溝を耕し、追肥(15-15-0、面積に対し30g)と水を十分与えてある。
・トマト・ピーマンを収穫する。
・枝豆を収穫する。時期としては枝豆が大豆に変わるギリギリなので、味が少し粉っぽいかもしれない。
・かぼちゃを収穫する。色の濃いものを選別する。
・ウリを収穫する。色の濃くて大きいものを選別する。
・スイカを収穫する。まだ早いかもしれないが、切ってみないとわからないということで、東屋にて半分にカットした後、一部を試食してみたら、それなりにスイカとして食べられたので、受講生に半分にカットして分けた。
・キュウリとゴーヤーも収穫。
・サトイモ、長ネギ、落花生の生育を確認。
10時20分頃から講習室に移動。カタログを参考に様々な秋野菜を紹介された。試してみたい野菜があれば今後の参考としたいので意見を出してほしい。
7月10日(金曜日) 9時30分から

第7回『ステップアップ講座』です。
・ナスの脇芽をとり、生育をよくする。同時に収穫も行う。
・トマトは気候によるものか疫病が発生してしまっている。薬をまいているが、実が痛んでいるものが多くみられる。痛んでいないトマトを選別して収穫する。
・ピーマンを収穫する。マルチのところで根が止まっているので、土に空気をやり、ほぐしてあげる。
・オクラの収穫。大きすぎても小さすぎてもよくない。
・ナスとトマトに追肥をする。17-0-17という肥料を使う。面積から追肥の分量を計算し、溝の距離を測って、肥料をまく。管理機は土が固いと機械が走り出してしまうので十分注意が必要。本日は鍬とマンガで土をほぐしてもらう。
・枝豆を収穫する。収穫には早すぎるものもあるので、よく選別をして抜く。
・スイカ、カボチャの生育を観察する。
・キュウリを収穫する。前日に収穫したばかりだが、またこれだけ実がついている。
キュウリにも追肥するため、肥料の分量を量り、鍬とマンガで土をならす。
・サトイモとねぎの生育を観察する。サトイモは葉の色から追肥が必要ということで前日に追肥してある。
・ペットボトルをつぶして、キャップをしめて、スイカやカボチャの下にひく。すると下から光ももらえて、虫の予防にもなる。
6月26日(金曜日) 9時30分から

第6回『ステップアップ講座』です。
・ほ場にてオクラ(ずーっとみどり)の生育を確認しました。
・ナス(筑陽)の脇芽をとり、成育点を紐で結ぶ。
・トマトの脇芽をとり、成育点を紐で結ぶ。上の葉を摘みすぎると光合成をしなくなる。
・キュウリの脇芽をとり、成育点を紐で結ぶ。
・ラッキョウを収穫する。1粒に分けて植えるとクローンとして再び実ができる。ラッキョウの早採りのものをエシャレットと呼び、類似の野菜のエシャロット(フランス料理によく使われる)と別ものであるが、流通の中で同じ扱いをされることが多々ある。食べ方とすると農協などでも販売しているラッキョウ酢に瓶などに入れてつけるのが定番です。
・ニンジンを収穫する。(割れているものが多くなっている)
6月12日(金曜日) 9時30分から

第5回『ステップアップ講座』です。
・本日の出席は7名、天候は嵐の前の晴れ間の中で行われた。昼過ぎから雷雨。
・とうもろこしの収穫のタイミングについて説明があった。先端の毛の茶色が濃くなってから収穫のタイミングではなく、あくまで実が先端まで詰まっているかで判断願いたい。スーパーなどに陳列されているものを選んでも、すでに農家が選別しているのでどれも変わらない、自分が選んだもので十分おいしい。
・トマトのなり立てが害されているが、何が原因か?
・・・カルシウム不足が考えられる。カルシウムを含んだ液体肥料を葉から与えるとよい。
・ナスが虫か何かに食べられている?
・・・おそらく鳥か害獣にやられたものでしょう。付近の足跡に注意してください。
・ほ場のトマトの脇芽をとる。栄養を集中させるためにいらない枝を切る。
・三本仕立てのナスも切り戻しなど不要な枝を落とす。
・キュウリも脇芽をとりながら、実を収穫する。多少小さくても大丈夫。
・にんじんとタマネギを収穫する。にんじんはまっすぐ抜く。タマネギは大玉。
・とうもろこし(ゴールドラッシュ・恵味・ピクニックコーン)を最初に説明した実が詰まった状態のものを収穫する。
5月22日(金曜日) 9時30分から


第4回『ステップアップ講座』です。
・本日は雨天のため実習室にて受講生の質疑応答の時間とした。受講生1人ずつから質問を受け付けた。
タマネギを植えているが、農業センターのタマネギみたいに大きくならないのはなぜか。
・・・土壌に問題があるか、肥料や水のやりすぎではないか。phが高いと吸収しにくい。
栽培している作物に水をたくさんあげているが、上手に成長してくれない。
・・・おそらく水のやりすぎだと思います。肥料や水を与えればよいと思うのは誤りです。
ブロッコリーの栽培において病気や害虫を防ぐにはどうしたらいいか。
・・・農薬で対応するのが良い。多種多様な農薬があるので病気や害虫に合わせたものを選ぶとよい。
トマトの水やりはどのくらいすればよいか。
・・・今日の雨で当面の水はいらない。基本トマトをはじめあまり水やりはしないほうがいい。
さつまいもの苗を買ったがうまく張り付かない。
・・・ホームセンターによって苗が違うので注意。水は土の表面ではなく、中にそそぐ。
農業センターでいただいたトマトがだいぶ成長しているが支柱はこのままでよいか。
・・・成長に合わせ、支柱も太くて頑丈なほうが良い。トマトの成長に伴い茎が重たくなる
ゴーヤーを植えているが、水はどの程度の頻度で与えたほうがいいか。
・・・ゴーヤーの場合は、晴れの日は毎朝1回与えてあげればよい。
・ほ場に移動
キュウリの根がもう巻いているので、移植が必要。
ゴーヤーは弦が伸びて建物わきにグリーンカーテンとして植えてある。
試験用大根を収穫。途中で折れてしまうという性質が確認された。
レタスを2種類収穫。大きくなっているので、翌週の金曜日にも希望者に配布。
トマト、ナス、えだまめ、オクラの成長を確認。
また野兎を発見。相変わらず人が寄っても逃げない。可愛いが作物を荒らす大敵である。
キュウリ、さつまいも、里芋の成長を確認。
5月8日(金曜日) 9時30分から

第3回『ステップアップ講座』です。
種まきから始めたゴーヤーの成長を確認した。
トマトの支柱を設営した。初めにクロスに支柱を立てて、交差部を麻ひもで縛る。次にクロスした部分に支柱を通しテープで縛る。最後に斜めに支柱を立てて縛る。
マルチに種まき用の穴をあけ、オクラの種をまく。土を戻して終了。
大根、タマネギ、にんじんを収穫しました。
4月24日(金曜日) 9時30分から


第2回『ステップアップ講座』です。
最初にとうもろこしの間引きを行いました。時期として少し遅いが2本のうち1本を根元から間引く。
畑に移りマルチの穴にくぼみをつけて枝豆を植えた。
次にサヤインゲンを収穫しました。下のほうに多く実がついている。
試験栽培中の大根を収穫した。もう少し太くなる。
畑の2種類の玉ねぎを収穫した。
トマト、ナス、ピーマンの生育状況を確認しました。
最後に前回(4月10日)に種を植えたキュウリの植え替えを行った。底まで浸透するように水やりの指導も受けた。
4月10日(金曜日) 9時30分から


第1回『ステップアップ講座』を行いました。
野菜栽培講習会の受講修了生を対象に募集し、8名を決定しました。
開講式では農林振興課長及び営農指導員が挨拶し、講座生が自己紹介をしました。
その後、「ステップアップ講座~販売に向けて~」をテーマに講義を行いました。
畑でじゃがいもの葉の間引きをしました。
圃場では、菌ちゃん農園で紫玉ねぎを収穫しました。
最後にキュウリ・スイカの種を土壌作りから始めて植えました。