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袖ケ浦市平岡交流センター×千葉大学×中高生で創る「中高生のための特別な居場所づくり」プロジェクトにフォーカス!現在までの取組みを紹介します。
袖ケ浦市平岡交流センター×千葉大学×中高生で創る「中高生のための特別な居場所づくり」プロジェクト
本プロジェクトは、平岡交流センターと千葉大学の共同研究により、中高生のアイデアを積極的に取り入れ、中高生の居場所を創り上げていくことを目標に、その居場所をデザインするものです。
第1回ワークショップ終了後から現在までの本プロジェクトの取組みについて、皆さんにご紹介します。
1 材料調達
第1回ワークショップでは、居場所での活動をイメージした空間デザインを建築模型に落とし込みました。
ワークショップでのニーズ調査を踏まえ、机や家具等をDIYで製作するための資材調達計画を立てました。
袖ケ浦市内の株式会社シミズオクト様に本取組みのご相談をさせていただいたところ、資材提供についてご快諾をいただきました。
※シミズオクト様は、コンサートやスポーツイベント等の舞台美術や空間デザイン等を手掛けられている会社です。
イベントで使用した合板等の廃材等を、6月と8月にご提供くださいました。その際、千葉大学の学生たちへ施設内の見学をさせていただくなど、温かいご支援をいただきました。
ありがとうございました。
いただいた資材は、モックアップや実際に製作する家具に大切に活用させていただきます。



次に、令和8年3月に閉園した袖ケ浦市立中川幼稚園に、こども達が遊んでいた大型木製ブロックが多数残っていることを知り、こども達の思い出を居場所づくりの家具の材料として活かせないか、千葉大学の皆さんと相談・検討を始めました。
第2回ワークショップ 「建築学生と一緒に!ブロックで居場所をデザインしよう!」
7月25日(土曜日)開催 参加者10名
千葉大学の皆さんと、中川幼稚園のブロックをどう活かすかを検討し、机の天板案を中高生に考えてもらうワークショップを開催しました。
(1)企画説明
シミズオクト様からいただいた資材や、中川幼稚園で使われていた木製ブロックをSDGsの観点で活用する意義を共有するとともに、木製ブロックで遊んでいたこどもたちの思い出を天板という新しい形に変えて、未来に繋げていくことの「想い」を参加者に伝えました。そして、居場所でやりたいことを想像しながら、机の天板のデザイン案を考えるワークショップであることを伝えました。


(2) テンプレートを使ってデザイン
千葉大学の皆さんが作成したオリジナルのテンプレート(実際のブロックと同じ種類で10分の1のスケール)を用い、居場所で実現したい活動を想像をしながら図面に描きこんだり、描いたものを切って動かしたりしながらアイデアを練り上げました。この作業は建築の「実施設計」に相当する工程です。



(3) 木製ブロックを使って実寸をイメージ
デザイン案をもとに、実際の木製ブロックを並べて実寸イメージ(モックアップ)を確認しました。
実際にブロックを並べることで、考えていたよりもサイズが小さいことがわかったり、形の修正が必要な点がわかったりと、生徒同士で確認、意見を出し合いながら修正を加え、各自のデザイン案を完成させました。




(4) ワークショップを終えて
ワークショップでは10通りの机の天板のデザインができました。
これらのデザインがどのように活かされて家具の設計に落とし込まれていくのかとても楽しみです。
次回のワークショップは、このデザイン案をDIYで実現させます。
居場所づくりに興味がある、DIYをやってみたいと思う中高生の皆さん、ぜひ、参加してください。
3 居場所づくりに向けて
DIYで製作した家具等を使用する際には、家具等の安全性や耐久性等を確保する必要があります。また、照明設備等を設置する予定であることから、今後は、建築、電気、照明の各分野のプロであるkurosawa kawara-ten、合同会社チップス、袖ケ浦市建設連合組合、袖ケ浦市電業会の皆さんのお力を借りながら、居場所づくりを進めていく予定です。現在も準備のための打合せ等にご尽力をいただいています。
皆さんのご協力に感謝するとともに、中高生の皆さんにとって居心地の良い特別な居場所を作れるよう、取り組んでまいります。
4 第3回ワークショップの予定
第3回ワークショップは、第2回ワークショップで中高生の皆さんが考えてくれたデザイン案をもとに、居場所に設置する家具を職人の方と一緒にDIYで製作する活動をします。
シミズオクト様からご提供いただいた資材と、中川幼稚園の木製大型ブロックを活用して家具を製作します。中高生の皆さん、ぜひご参加ください。
開催日は、11月28日(土曜日)を予定しています。詳細は改めてお知らせいたします。