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袖ケ浦の文化財「御手洗井(みたらし)」

ページID:0092987 更新日:2026年9月10日更新 印刷ページ表示

「御手洗井(みたらし)」とは、かつて蔵波海岸に存在していた井戸のことです。
水戸黄門として有名な徳川光圀の『甲寅紀行』(1674年)において、「澳中に清水沸き出づる井あり。塩気少しもなし。人みな此の水を飲みて長途の渇をやむ。」と紹介されており、古くから街道を行き来する旅人等の休息地として活用されていたものと思われます。

元々の御手洗井は、臨海部の埋立てによって消失してしまいましたが、現在は千葉県緑化推進拠点施設(旧:千葉県環境緑化センター)敷地内に「上総掘りを伝える会」をはじめとする市民の皆さんの協力により再現されています。東日本大震災以降、湧水量は減少してしまいましたが、今でも滾々と水が湧き出ています。


湧き出た水からなる池には豊かな植生が形成されており、なかでも貴重な「アサザ」は7月頃に見ごろを迎えます。

豊かな自然に囲まれて静かな時間を過ごすことができますので、ぜひお越しください。

御手洗井 
復元された御手洗井

御手洗井のアサザ 
7月上旬頃のアサザ

御手洗井(みたらし)詳細
●住所:袖ケ浦市長浦拓2号580番地148(千葉県緑化推進拠点施設(旧:千葉県環境緑化センター)
(御手洗井周辺略図 [PDFファイル/548KB])
●公開日時:平日9時から16時30分
●駐車場:あり(無料)
●その他:見学の際は本館にて受付(利用申込書の記入)をお願いします。本館は受付以外のご利用はできません。また、敷地内にトイレはありません。

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