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山野貝塚の一部が国史跡に追加指定されました
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更新日:2025年11月5日
国史跡追加指定の官報告示について
令和7年6月20日に開催された国の文化審議会で追加指定の答申を受けた山野貝塚の一部が、令和7年9月18日付の官報告示により正式に国史跡に追加指定されました。これにより、山野貝塚の指定範囲が広がりました。
●既指定範囲等
・平成29年10月13日(文部科学省告示第137号)
指定面積:20,739.00平方メートル
・平成31年2月26日(文部科学省告示第26号)
指定面積:760.00平方メートル
・令和6年2月21日(文部科学省告示第16号)
指定面積:147.00平方メートル
●追加指定範囲等
・令和7年9月18日(文部科学省告示第81号)
指定面積:109.00平方メートル
合計指定面積:21,755.00平方メートル
教育委員会では山野貝塚の取り扱いのルールを定める保存活用計画を2019年度(平成31年度)に、今後の山野貝塚の整備に向けた取扱いを定めた、整備基本計画を2023年度(令和5年度)に策定するとともに、史跡の保護を確実に実施するために、史跡指定地公有地化を推進していきます。
※史跡は我が国の歴史の正しい理解のために欠くことのできない学術上価値の高い遺跡等に対して、文部科学大臣が指定するものです。
※ 山野貝塚の一部は私有地のため、立ち入ることができませんので、道路から見学するようお願いします。
