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9月4日(日曜日)に、長浦消防署で「消防団全体訓練」が行われました。
この訓練では、市内各地域から集まった消防団員が主体となって、地震などで倒壊した家屋から要救助者を救出する技術などを消防署員から教わり、その実践と習得を目指しました。
当日は、6つの訓練をメインに行いました。
身近にあるものを活用して、重量物の除去や安定化を図ります。
この日の訓練では、瓦礫の下敷きになった人を救出することを想定し、鉄パイプやブロックなどを使って救助する方法を実践しました。
要救助者の観察とラッピング(ブルーシートで保温)、救出後の処置を行います。
長時間コンクリートに挟まれていると、体温が奪われ低体温症になっている可能性があるため、ラッピングで保温を実施します。
また、ラッピングには、瓦礫の突起物などから要救助者を守る働きもあります。
油圧救助器具およびチェンソーの取り扱いや、使用上の安全管理について学ぶ訓練です。
油圧救助器具を使って、鉄パイプのカットを実践しました。
CSRMは、日本語で「狭隘空間における救助・救急・医療活動」という意味です。
土管を狭隘空間に見立てて、要救助者の救出方法を実践しました。
人工呼吸の方法やAEDの使い方を、消防署員から学び、実践しました。
関東地方南部を震源とする、マグニチュード9.0、最大震度7の南関東直下型地震が発生したことを想定し、上記の訓練を活用した実践的な訓練を行いました。
男性はもちろん、女性の団員も活躍中です。
災害は「いつ」「どこで」起こるかわかりません。
また、住宅密集地では、その被害が大きくなる可能性もあるため、最も身近な消防機関である「消防団」は、地域防災の中核を担う重要な存在です。
あなたの手で、あなたの地域を守りませんか?
2022年9月4日取材
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