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子どもたちのために小中学校に市独自の職員を配置しています

印刷用ページを表示する 更新日:2023年4月3日

子どもたちのために小中学校に市独自の職員を配置しています

基礎学力向上支援教員

 学力の二極化が大きな問題となっています。

 そこで、市独自で教員資格を有する基礎学力向上支援教員を全小中学校に配置し、少人数指導等を推進し、児童生徒一人一人の学力に応じたきめ細かな指導を行う中で基礎学力の向上を図っています。

 毎年実施している調査では、支援によって「授業がわかりやすくなった」と感じている児童生徒の割合が高くなっており、高い教育効果を生み出しています。

特別支援教員/児童支援員

 特別支援教員等を全小中学校に配置し、通常学級において、発達障がい等により特別な支援を必要とする児童生徒の学習面・生活面の支援及び指導を行っています。

 学級担任を対象に実施したアンケート調査では、以下のような効果があったことが確認されました。
 ・一斉指導では指示理解が困難な子が、個に応じた支援のおかげで話をしっかり聞くことができた。
 ・学習に対して前向きに取り組むことができている。

スクールカウンセラー

   児童・保護者・教職員に対して、専門的な見地から相談・助言を行うことにより、いじめや不登校、学校生活の諸問題等の予防・改善を図るため、臨床心理士等の資格を持つスクールカウンセラーを全小学校に配置しています。

 また、中学校では、県が全中学校に配置しているスクールカウンセラーの勤務時間に加え、市雇用として延長して配置しています。

心の相談員

   学校生活に悩みや不安、ストレス等を抱える生徒、保護者の心の安定を図るため、市内全中学校に生徒の身近な相談相手としての相談員を配置しています。

ALT(外国語指導助手)

 社会のグローバル化が急速に発展し、異なる文化の共存や国際協力が求められるようになっています。

 そこで、全公立幼稚園及び全小中学校に外国語指導助手を派遣し、コミュニケーションを重視した英語教育外国語活動の推進のための支援を行っています。

ALTが子どもに指導す様子の画像