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部活動ガイドラインを策定しました
中学校部活動の取り組み方が変わります
平成30年3月にスポーツ庁より「運動部活動の在り方に関する総合的なガイドライン」が策定され、平成30年6月に千葉県より「安全で充実した運動部活動のためのガイドライン」、平成30年12月に文化庁より「文化部活動の在り方に関する総合的なガイドライン」が策定されました。
それらを受けて、袖ケ浦市教育委員会では平成31年4月1日付けで、「部活動ガイドライン」を策定し、市内中学校にはそのガイドラインに沿って活動するよう依頼しています。
部活動は、中学生の自主的、自発的な参加によりスポーツや芸術・文化等に親しませ、学習意欲の向上や責任感、連帯感の涵養等を培うことが期待され、市内中学校でも価値ある活動と捉え、積極的に取り組んでいました。
しかし、一方では活動時間や休養日が定まっておらず、生徒や教職員の負担が大きくなっているケースも多くみられ、それに伴う課題が明らかになり、ガイドラインの作成に至りました。
主な内容としては、活動時間や休養日について示されています。
活動時間や休養日が明確になることで、効率的な活動が展開されるようになり、これまで以上に、生徒の健全育成につながる取組みとなることが期待されます。
部活動ガイドライン(袖ケ浦市教育委員会 平成31年4月1日策定)
資料
運動部活動の在り方に関する総合的なガイドライン(スポーツ庁) [PDFファイル/1.42MB]
文化部活動の在り方に関する総合的なガイドライン(文化庁) [PDFファイル/435KB]
安全で充実した運動部活動のためのガイドライン(千葉県) [PDFファイル/845KB]
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