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【プロサックスプレーヤー WaKaNaさん】都心へ、海外へアクセスのよい袖ケ浦からはばたきたい

印刷用ページを表示する 掲載日:2018年11月1日
WaKaNaさんのプロフィール画像

サックスプレーヤーとして国内外で音楽活動をしています

WaKaNaさんの全身写真

袖ケ浦市を拠点に、プロサックスプレーヤーとして音楽活動をしています。生まれも育ちも富津市で、かずさ地域を離れたことはありません。専門学校は東京だったのですが、気合の電車通学(笑)。地元は安心感がありますし、一度リセットしてリラックスできる感覚がいいですね。

プロになってからも富津で活動していましたが、3年前の結婚を機に袖ケ浦に住み始めました。現在は、東京や横浜のライブハウスやホテルで演奏するのはもちろん、日本各地やアジアでのイベントやライブに出演することもあります。昨年、念願がかなってソロアルバムを、ロサンゼルスでレコーディングすることができました。

さまざまな場所で演奏していますが、地元での活動も大切にしています。富津の花火大会や木更津のレイラインイベントFeeL、袖ケ浦の臨海部の企業イベントなどにも出演しています。移動が多く、創作環境も必要なミュージシャンという仕事にとって、アクセスのよい袖ケ浦はフィットする土地だと思います。

ライブの後、ファンと交流した後でもその日のうちに袖ケ浦へ帰れます

CDを持ってインタビューをうけるWaKaNaさんの画像袖ケ浦バスターミナルの写真

サックスプレーヤーになって、今年で10年を迎えました。ジャズをベースにR&Bやソウルがミックスされたスムースジャズが好きですね。昨年までは、バンド活動もしていましたが、今年に入ってからは、ソロ活動を重視して、単独ライブをすることが増えました。ホテルのラウンジやテラスでも演奏することもあります。

こうした活動は、たいてい夕方から。演奏が終わるのは21時台ですが、後片付けをしたり、ファンの方と交流することもあって、会場を後にするのは23時をまわることも。ライブハウスやホテルはほとんどが都内ですが、そんな時間でもアクアライン高速バスに乗れば1時間程度で帰れるので、助かっています。

最近は、ソロアーティストのre:plusさんのライブサポートやイベント演奏のため、アジアに行くことも増えました。袖ケ浦バスターミナルから羽田へは最短22分で行けるので、海外へのアクセスもすごく便利。ミュージシャンは、楽器だけでなく衣装やメイク道具も持参します。乗り換えのない高速バスだと、荷物の多い移動もラク。高速バスは必ず座れるので、資料の確認をしたり、車内Wi-Fiで音楽や動画を観て、イメージをふくらませることもありますね。

WaKaNaさんの笑顔の画像

自然のある暮らしのなかから、自分の音楽をつくりあげたい

今年2月に初のソロアルバムを発売しました。今後の海外での活動を見据え、ロサンゼルスでプロデューサーにお願いしてレコーディングしたいという思いがあって、クラウドファンディングを利用。おかげさまで、150人以上の方の支援を受け、資金を集めて楽曲を収録することができました。CD制作にあたっては、楽曲もオリジナルを自分で制作。ソロ活動では、どんどん楽曲をつくって自分の音楽を表現したいと思っています。

そのためには、創作活動もかかせません。週の後半は、イベント出演などで各地へ出かけることが多くなっていますが、週の前半は袖ケ浦での時間を大切にしたいと思います。お気に入りは、袖ケ浦公園。季節によって咲いている花も違いますし、ウォーキングやランニングをするのも最適です。こうした地元の自然からインスピレーションを受けて楽曲を制作することもあります。

将来はアメリカやヨーロッパでも通用するプレーヤーになるのが夢。アジアにも素晴らしいミュージシャンはたくさんいるので、こうした仲間と一緒になって盛り上げていきたいと考えています。今は、SNSや動画サイトを使って自分で発信もできる時代。今後も袖ケ浦から、自分の音楽を世界に届けていきたいと思います。

袖ケ浦市の交通案内(高速バス・路線バス)(内部リンク)

羽田空港はとなりまち~高速バスで22分(内部リンク)

取材日 2018年8月20日
interview&text by Okamoto Nozomi
photo by Okada Keizo(インタビュー写真)

WaKaNaさんの画像
サックスの画像
英語のWをモチーフにしたアクセサリーの画像
WaKaNaさんのCDの画像