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景観形成推進地区【袖ケ浦ブライトテラス地区(坂戸市場地区)】
袖ケ浦ブライトテラス地区(坂戸坂戸市場地区)を景観形成推進地区に指定しました
景観形成推進地区とは
景観を形成する上で、拠点的な役割を担っており、きめ細やかな魅力ある景観づくりが望まれる地区です。
指定により、推進地区独自のルールが設定され、よりきめ細やかな景観づくりを推進することができます。
袖ケ浦ブライトテラス地区(坂戸市場地区)の指定理由
令和2年3月に市街化編入した総合運動場西側の坂戸市場地区を、良好な市街地形成が見込まれ、よりきめ細かな魅力ある景観づくりがの望まれる重要度の高い地区として、「景観形成推進地区」に指定ました。
指定日 令和4年3月31日
景観形成推進地区 計画(袖ケ浦ブライトテラス地区)
袖ケ浦ブライトテラス地区(坂戸市場地区)に関わる部分を計画書に取りまとめました。
袖ケ浦市景観条例に基づき、名称、区域、良好な景観の形成に関する方針及び良好な景観の形成のための行為の制限について定めています。
・景観形成推進地区 計画書(袖ケ浦ブライトテラス地区(坂戸市場地区)) [PDFファイル/3.92MB]
名称と区域
名称
袖ケ浦ブライトテラス地区(坂戸市場地区)
区域
袖ケ浦市大字坂戸市場字上川端及び大字神納字西出津の各一部の区域
良好な景観の形成に関する方針
本地区は、JR内房線袖ケ浦駅から約1km、袖ケ浦バスターミナルから約700m、東京湾アクアライン連絡道袖ケ浦インターチェンジから約800mに位置し、近隣には千葉県の天然記念物に指定されている「坂戸神社の森」や浮戸川を挟んで広がる田園エリアが存在し、緑豊かで良好な住宅地が形成されています。
また、市の教育文化の中心施設である袖ケ浦市民会館や、屋外スポーツの拠点である袖ケ浦市総合運動場等に隣接しており、文化的な生活とスポーツが身近に感じられる文教的な特性があります。
本地区では、周辺の緑豊かな環境と調和するまち並みの形成を図るとともに、景観計画の「光と風を未来につなぐまち袖ケ浦」という基本理念のもと、誰もが暮らしを楽しみ、賑わいを感じる景観を創り、後世に受け継ぐまちづくりを進めます。
(1)沿道エリア
「隣接する文教施設の景観に配慮した、まち並みに一体感のある景観づくり」
市民会館や総合運動場に隣接する沿道エリアは、店舗兼用住宅や診療所等の立地を優先的に誘導するエリアとして開放的な沿道空間の形成を図るとともに、住宅地としての環境や景観の連続性に配慮します。
(2)住宅エリア
「自然景観と調和し、緑輝く安らぎと落ち着きのある景観づくり」
坂戸神社の森や浮戸川などの自然景観と調和し、地区住民の交流やコミュニティの場となる空間形成を図り、良好な住宅地として、安らぎと落ち着きのある景観づくりに努めます。
景観に係る届け出制度については下記よりご参照ください。