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区・自治会に加入しましょう
地域のつながりを大切に
自治会に加入し、互いに助け合い協力し合う暮らしやすい地域をつくりましょう。
いざというときに、頼りになるのはご近所とのつながりです
近年、各地で大規模な災害が発生しており、その際、多くの方が家族やご近所の人たちによって助けられました。
大規模な災害が発生した直後は行政の支援が届きにくく、混乱した状況となります。
自治会での交流を通じて、ご近所での関係が築けていれば、情報共有がしやすく、地域内で必要な助け合いが行われます。
自治会とは、地域に住む方々が、となり近所で互いに連携し支え合いながら、住みよいまちづくりのための活動を行う住民組織です。
皆さんも、地域の一員として、ぜひ自治会に参加してみませんか。
区・自治会とは?
区・自治会とは、一定の地域に住む人々が、ふれあいを深め、話し合いや助け合いで地域の諸課題を解決し、暮らしやすい地域社会を築くため、自主的に運営されている任意団体です。
区・自治会はこのような活動をしています
防犯・防災対策
防災訓練や、防犯パトロール、見守り活動など、地域の安全・安心を守る活動を行っています。
環境美化活動
道路や公園の清掃やごみ集積場の維持管理など、暮らしの衛生・美化活動をしています。
コミュニケーションづくり
お祭りや各種イベント、子ども会、シニアクラブなどの活動を通じて地域のコミュニケーションづくりを進めています。
情報伝達
回覧などにより、市からのお知らせや地域の様々な情報を届けています。
区・自治会にぜひご加入ください!
区・自治会は、私たちの生活に最も身近な住民自治組織で、もしもの時に一番頼りになる組織です。加入を強制されるものではありませんが、市でも安心で住みよいまちづくりを推進するため、区・自治会への加入を勧めています。
自治会にはどうやって加入するの?
加入方法は区・自治会によって異なります。
お住まいの地区の自治会長さんや役員さんをご存知の場合は直接ご相談ください。
お住まいの地区の自治会長さんが不明な場合は、市民協働推進課までお問合せいただくか、下記の「加入申込書」に必要事項をご記入のうえ、ファックス、郵便、E-mail等で市民協働推進課までお送りください。お近くの自治会にお取り次ぎいたします。
自治会加入申込書 [PDFファイル/85KB]
自治会加入申込書 [Wordファイル/735KB]
加入促進には自治会運営マニュアルを活用ください
自治会の円滑な運営や、継続的な活動をサポートするため、自治会運営マニュアルを自治連絡協議会と市が協力して作成しました。
各自治会の状況はそれぞれ違うと思いますが、自治会活動の一助として活用していただければ幸いです。
自治会運営マニュアル [PDFファイル/14.88MB]
自治会加入促進チラシ [PDFファイル/1008KB]
区・自治会を新しく設立するには?
区・自治会を新しく設立することをご検討の方は、市民協働推進課までご相談ください。また、設立の詳細な手順等は、「自治会設立マニュアル」でご確認いただけますので、是非ご活用ください。
自治会設立マニュアル [PDFファイル/892KB]
市では自治会にこのような支援をしています
自治会の年間各種活動に対して補助金などの支援を行っています
行政協力交付金のページへのリンク
自治会が管理している公会堂、青年館の維持管理に対して補助金などの支援を行っています
区等集会施設建設事業補助金のページへのリンク
袖ケ浦市自治連絡協議会について
市内の区・分区及び自治会等の相互の連絡と健全なる発展を図り、もって住民福祉の増進と地域社会の発展に貢献することを目的とした団体です。
市内の区長・分区長・自治会長により構成されています。
令和6年度自治連絡協議会の活動について
会員研修会
(1)日時
令和6年7月15日(月曜日)
(2)会場
長浦おかのうえ図書館 3階視聴覚室
(3)テーマ
地震が起きたとき自治会でどう活動するか?
(4)講師
公益社団法人 市民防災研究所 事務局長 江原 信之 氏
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研修の様子 |
会員視察研修
(1)日時
令和6年9月14日(土曜日)
(2)会場
千葉県西部防災センター
(3)視察目的
防災に関する情報を収集するとともに、体験施設等で直に体験することで防災意識の高揚を図る。
(4)体験内容
1.地震体験
日常生活の中で大きな地震が起こった場合を想定し、地震を体験。
2. 風水害の体験
最大風速30m/秒の猛烈な風を体験。
3.応急救護体験
心臓マッサージやAEDなど、応急救護に関する一連の流れを体験。
4.「119番」通報体験
火災と救急についての緊急通報を体験。
5.火災の消火体験
火災シュミレーション映像を使用した消火訓練。
6.煙避難体験
煙が充満した室内からの避難を体験。
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体験エリアの様子 |
過去の自治連絡協議会の主な活動
【令和5年度】
・2023年7月4日 自治連絡協議会の会員研修会
「災害時の自治会対応」 ~その時、自治会としてできることとは!?~ をテーマに、
減災と男女共同参画 研修推進センター 共同代表 早稲田大学地域社会と危機管理研究所 招聘研究員 浅野 幸子 氏
にご講演いただきました。
・2023年8月26日 自治連絡協議会の理事視察研修
「防災」に関する意識が自治会内でも高まっている中で、風水害や地震・火災について改めて学習し、
防災に係る意識を一層高めるきっかけづくりとするため、横浜市市民防災センターを見学しました。
【令和4年度】
・2022年7月4日 自治連絡協議会の会員研修
袖ケ浦市職員出前講座を活用し、「防災に備えて」をテーマに説明を受けました。
・2022年10月7日 自治連絡協議会の会員視察研修
交通安全、防犯を学び、自治会運営に活かすため、千葉県本部を視察しました。
広報センター「シーポックワールド」や、110番通報対応等をする通信指令室、交通情報を扱う交通管制センターなどを見学しました。
防犯に関するビデオ視聴、110番通報体験、モンタージュ作成体験、サイクルシミュレーター交通安全体験をしました。
・2022年11月16日 自治連絡協議会の理事視察研修
まちづくりを先進事例から学ぶため、市原市の青葉台町会協議会を視察しました。
【令和3年度】
・2021年7月4日 令和3年度第1回自治連絡協議会会員研修会
「Withコロナ時代における自治会活動・地域活動の工夫」をテーマに、
NPO法人Crファクトリー 阿部 理事にご講演いただきました。
※新型コロナウイルス感染症の影響により、人数を限定して開催いたしました。
出席できなかった会員向けに、研修会の模様をオンラインで配信いたしました。
・2021年12月12日 令和3年度第2回自治連絡協議会会員研修会
「地域ぐるみ・女性の立場での防犯活動について」をテーマに、
一般社団法人日本防犯学校 梅本 学長 及び 桜井 副学長にご講演いただきました。
※新型コロナウイルス感染症の影響により、人数を限定して開催いたしました。
出席できなかった会員向けに、研修会の模様をオンラインで配信いたしました。
【令和2年度】
・ 区・自治会等の役員を対象とし、自治会の基本的な運営方法などをまとめた「自治会運営マニュアル」を作成しました。
・ 自治会への加入促進に活用してもらうことを目的とした、「加入促進チラシ」を発行しています。
・ その他以下の事業を計画していましたが、新型コロナウイルス感染症の影響により、中止となりました。
【新型コロナウイルス感染症の影響により中止とした主な事業】
(1)会員研修会
(2)会員視察研修会
(3)理事視察研修会
【令和元年度】
・2020年1月24日 自治連絡協議会の理事視察研修
千葉県茂原市の地域まちづくり協議会の設立までの過程、及び設立後の活動内容について説明していただきました。
市政協力員の活動内容
市政協力員の役割や職務内容のページへのリンク
市政協力員を経由して市からのお知らせを回覧しています。
市からの回覧物のページへのリンク