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防災ワンポイントアドバイス【集中豪雨やゲリラ豪雨に気を付けよう】

印刷用ページを表示する 更新日:2024年7月1日

 

 

 

防災ワンポイントアドバイス

集中豪雨やゲリラ豪雨に気を付けよう

 集中豪雨やゲリラ豪雨は、短時間のうちに狭い地域に集中して降る豪雨のことで、梅雨の終わりや台風期によく起こります。
 日ごろから十分な対策を立てておきましょう。

このような前兆を確認したら避難しましょう

  • 冷たい風が吹き出したら注意する
  • 雷鳴や稲妻を確認したら建物内へ避難する
  • 大粒の雨やひょうが降り出したら建物内へ避難する
  • 雨の日に周囲より低い場所にいる場合は、高い場所へ移動する
  • 川の近くでは、まわりの空が真っ黒になったらすぐに避難する
  • 川の近くで警告のサイレン音がしたらすぐに避難する

大雨時の川の様子

気象庁のホームページを使いこなそう!

 気象庁のホームページで掲載されている「高解像度降水ナウキャスト」情報は1時間先までの各5分間雨量の分布を予想しています。積極的に活用しましょう。

 また、現在どのような警報・注意報が発表されているか確認してみましょう

・気象庁ホームページ 「高解像度降水ナウキャスト」
http://www.jma.go.jp/jp/highresorad/

・気象庁ホームページ  「気象警報・注意報 」
http://www.jma.go.jp/jp/warn/

 

気象庁のホームページで危険度を把握しよう

 気象庁のホームページで掲載されている「キキクル(危険度分布)」は、大雨警報や洪水警報が発表されるような、重大な災害が発生するおそれのある状況で、自らの地域の危険度の高まりを把握するための情報です。

 土砂災害警戒区域や洪水浸水想定区域等の命が脅かされる危険性が認められる場所にお住まいの方は、危険度が高まったら、
命を守るために早めの避難をお願いします。

「キキクル(危険度分布)」
https://www.jma.go.jp/bosai/risk/#elements:inund/

※同じページで「土砂キキクル」「浸水キキクル」「洪水キキクル」の3種類の危険度が確認できます。