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戦後80年を迎えて
令和7年8月、わが国は戦後80年という大きな節目を迎えました。
先の大戦で失われた多くの尊い命と、戦禍によってもたらされた深い悲しみを、私たちは決して忘れてはなりません。
平和の尊さと命の重みを改めて心に刻み、未来を担う世代へと語り継いでいくことが、私たちに課せられた責務です。
袖ケ浦市におきましても、平和の大切さを次の世代へと伝えるための取り組みを続けてまいります。
パネル展示について
戦争の悲惨さや平和の尊さについて考え、後世に伝えていくため、袖ケ浦市では毎年、被爆写真のパネル展示を行っています。
今年も8月1日(金曜日)から8月15日(金曜日)の間、市役所と根形交流センターで被爆写真のパネル展示を行います。
袖ケ浦市役所
袖ケ浦市役所中庁舎1階ロビーにおいて、パネル展示を行っています。
また、昨年度に応募のあった、平和首長会議が主催する「子どもたちによる“平和なまち”絵画コンテスト」の作品を展示しています。
根形交流センター
根形交流センター1階ロビーにおいて、ポスター展示を行っています。
子どもたちによる“平和なまち”絵画コンテスト2025について
平和首長会議が実施する”平和なまち”絵画コンテストの作品を募集しています。
応募いただいた作品は、総務課が令和8年8月に実施予定の被爆写真パネル展で展示する場合があります。
応募方法などの詳細についてはリンク先のページをご確認ください。
子どもたちによる“平和なまち”絵画コンテスト2025の作品を募集します
被爆アオギリ二世について
令和6年に平和首長会議から受領した被爆アオギリ二世は、令和7年3月に市役所に植樹されました。
植樹から5ヶ月を迎えた被爆アオギリ二世の現在の姿はこちらです。
令和7年7月18日(金曜日)撮影
袖ケ浦市の平和のシンボルとして、さらなる成長が期待されます。
平和都市宣言について
袖ケ浦市は平和都市を宣言しています。
平和都市宣言の詳細については、リンク先のページをご確認ください。
平和都市宣言
明日の君たちへ(袖ケ浦市発行書籍)~後世に語り継ぎたい戦争体験~について
戦争を体験した方が少なくなり、戦争を知らない世代が増える中、戦争の恐ろしさや悲惨さを風化させず、平和の尊さを後世に語り継いでいくため、本市では平成8年に市民の皆様から戦争体験文を募集いたしました。42名の方からご投稿をいただき、戦争体験についてまとめた「明日の君たちへー袖ケ浦市民の戦争体験ー」を平成9年2月に発行いたしました。
書籍の詳細についてはリンク先のページをご確認ください。
明日の君たちへ(袖ケ浦市発行書籍)~後世に語り継ぎたい戦争体験~
関連リンク
子どもたちによる“平和なまち”絵画コンテスト2025の作品を募集します
戦後80年記念植樹┃被爆アオギリ二世
平和都市宣言
明日の君たちへ(袖ケ浦市発行書籍)~後世に語り継ぎたい戦争体験~