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被爆アオギリ二世について
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更新日:2024年12月16日
令和7年8月に終戦80年という大きな節目を迎えるにあたり、袖ケ浦市では平和首長会議事務局より令和6年6月に被爆アオギリ二世を受領しました。
6月撮影時
1945年8月6日午前8時15分、広島に投下された一発の原子爆弾によって、広島の街は廃墟と化し、14万人もの市民が亡くなりました。被爆アオギリ二世は、被爆の惨禍に遭いながらも焦土の中で青々と芽を吹き返し、市民に生きる勇気と希望を与えた親木の種から発芽したものです。そして、1973年に平和記念公園に移植されたアオギリの親木は、現在に至るまで核兵器廃絶と世界恒久平和の実現を訴え掛けています。
今はまだ小さいアオギリですが、将来は袖ケ浦市の平和のシンボルとして大きく成長することを願っています。
12月撮影時