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Beyond...#26

印刷用ページを表示する 更新日:2021年6月1日

#26

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人物

Himeka.S

撮影場所

ハウススタジオ スタジオフィールド

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今回のモデルである佐藤姫夏(さとうひめか)さんのインタビューは、広報そでがうら6月1日号で紹介しています。

広報そでがうら6月1日号はこちら

プロフィール

メイン写真

世界を目指す トライアスロン界の次期エース

佐藤 姫夏(さとう ひめか)さん


昭和中学校出身。昭和中学校3年生の時に、関東中学校水泳競技大会決勝進出、関東中学校駅伝競走大会優勝。
現在は、幼いころから始めた水泳と陸上の経験を生かし、大学に通いながら、NPO稲毛インターナショナルトライアスロンクラブに所属。
昨年、日本選手権にも出場し、今年度、公益財団法人ヤマハ発動機スポーツ振興財団スポーツチャレンジ体験助成の15期生に選ばれています。

インタビュー

今、トライアスロンが大好き

 私は、3歳の時に水泳を始め、泳ぎが得意で走るのも速かったため、小学4年生の時に初めてキッズトライアスロンの大会に出場しました。これが私とトライアスロンとの初めての出会いです。
小学6年生の時にスイムとランのタイムを競うアクアスロンの大会での優勝がきっかけで、今のクラブに所属することになりました。

 昨年のトライアスロン関東選手権でデビューし、日本選手権にも出場することができました。思春期の頃は「泳ぎたくない。走りたくない。」ということもありましたが、今はトライアスロンが楽しくてしかたありません。

2028ロサンゼルスオリンピック表彰台を目指す「7年計画」

 私の目標は、2028年ロサンゼルスオリンピックに出場し、表彰台に立つことです。そのために何をすればよいかを逆算し、7年の計画を立てています。トライアスロンは、スイム・バイク・ランの3種目のタイムを競う競技ですが、単純にそれぞれの種目が速いから勝てるというものではなく、経験を積めば積むほど強くなる競技です。レース運びなどに頭を使いますし、集団の中の駆け引きが醍醐味でもあります。そのため、日々の練習だけでなく、たくさんの大会に出場し、経験を積むことによって強くなりたいと思っています。

トライアスロンという競技をもっと広めたい

 トライアスロンは、あまりメジャーではなく、競技人口も少ない競技です。もっと多くの人にトライアスロンの魅力を知ってもらいたいし、1人でも多くの方に「姫夏」の名前を知ってほしいと思っています。私のアドレナリンは無限です。応援されればされるほど燃えるタイプなので、多くの人に応援していただけたらとても嬉しいです。

支えてくれるみんなへの感謝を忘れない

 私がトライアスロンを続けられていることは、周りにたくさんの支えてくれる方がいるからこそだと強く感じています。家族、特に両親の支えがなければここまで競技を続けられなかったかもしれません。支えてくれるたくさんの方への感謝を忘れずに、これからも一生懸命、自分が自分らしく成長するための努力を続けていきます。

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バイク

ラン