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行政経営計画(第6次行政改革大綱)
行政経営計画(第6次行政改革大綱)の取組
市民との協働により 多様な資源を活用し 市民満足度の向上を目指して
地方分権の進展により、市町村は国県に頼らず自己責任と自己決定により行財政運営をしていかなければなりません。
市においても税収入の伸びが期待できない中、今後も引続き持続可能な行政運営を行っていくため、行政改革の取組が必要です。
そこで最小の経費で最大の効果を上げるという原則を忘れることなく、簡素で効率的な行財政運営をこれまで以上に進めるために行政経営計画(第6次行政改革大綱)<平成27年度~31年度>を策定しました。
この計画では、第5次に引き続き、今後の行政運営の基本理念を「市民との協働により 多様な資源を活用し 市民満足度の向上を目指します。」とし、目指すべき方針として3つの取組の柱等を掲げ、行政改革を進めます。
取組の柱等
1 市民の視点に立った行政経営
市民・事業者・市役所の役割分担を見直し、民営化・民間委託などの取り組みを進めるとともに、市民が満足できる地域づくりを目指します。
また、市政に関する情報を積極的に発信し、市民との情報共有を進めた上で、市民参加の拡大や市民意見の政策反映を進めていきます。
2 機能的な執行体制づくり
市民ニーズの変化・多様化や各種の行政課題に対して迅速かつ的確な対応ができるよう、制度や組織の運営について簡素化・効率化の視点によるスリムで柔軟性のある執行体制の実現を目指します。
また、公務能率の向上を図り、政策形成能力と創造性を備えた職員を育成するために、積極的に職員の資質向上に取り組みます。
3 安定した行財政運営の確立
市民の価値観や生活様式の変化等に応じた施策の実現や真に必要とされるサービスの提供を目指して、事務事業等の見直しを行います。
また、公平かつ適正な課税や受益者負担の適正化等による自主財源の確保を進めるとともに、歳出全般の効率化と財源配分の重点化を図り、歳入歳出のバランスの取れた安定した行財政運営を目指します。
地方公営企業等
水道事業並びに農業集落排水事業を含む公共下水道事業の特別会計は、独立採算を原則に収入の確保を図るとともに、計画性、透明性の高い企業経営を推進するため、経営計画の策定、業績評価の実施、情報の開示を行い、より一層の経営健全化に努めます。
計画のダウンロードはこちら
袖ケ浦市行政経営計画(第6次行政改革大綱) [PDFファイル/283KB]
袖ケ浦市行政経営計画(第6次行政改革大綱)実施項目編 [PDFファイル/291KB]
計画の進行管理
本計画については、市長を本部長とする「行政改革推進本部」において、毎年度、進行管理を行い、本計画に掲げた項目のすべてを点検した上で、必要があれば是正の措置を講じます。
また、市民及び学識経験者等で組織する「行政改革推進委員会」に各年度の進捗状況を報告し、意見をいただきます。
計画の進捗状況の公表
本計画の進捗状況については、毎年度、市民に対して公表し、情報共有の推進と説明責任を果たします。
公表に当たっては、市のホームページ等を利用し、よりわかりやすい公表に努めます。
令和元年度の取組結果
実施項目編 [PDFファイル/1.41MB]
推進項目別個票編 [PDFファイル/1.4MB]
平成30年度の取組結果
実施項目編 [PDFファイル/824KB]
推進項目別個票編 [PDFファイル/4.42MB]
平成29年度の取組結果
実施項目編 [PDFファイル/1.07MB]
推進項目別個票編 [PDFファイル/4.33MB]
平成28年度の取組結果
実施項目編 [PDFファイル/653KB]
推進項目別個票編 [PDFファイル/1.12MB]
平成27年度の取組結果
実施項目編 [PDFファイル/963KB]
推進項目別個票編 [PDFファイル/1.54MB]