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土砂災害危険箇所
総合防災訓練における活動内容
令和5年度総合防災訓練(平岡地区)
令和5年12月3日(日曜日)、地震等の大規模災害に備え、市及び関係機関が連携し、地域住民と一体となった総合防災訓練を平岡地区で実施しました。
土砂災害に係る防災訓練としては、地域の住民の方にご協力いただき、実際の土砂災害警戒区域における避難訓練を実施するとともに、平岡公民館でのブース訓練により、市民の皆さんに土砂災害の恐れのある区域を認識していただき、土砂災害発生の危険が生じた際に適切に避難行動を起こせるよう、市内の土砂災害警戒区域の説明等を行いました。
土砂災害警戒区域避難訓練
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ブース訓練
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土砂災害防止月間における活動内容
毎年6月には「土砂災害防止月間」の活動の一環として、千葉県君津土木事務所や袖ケ浦市消防本部・木更津警察署などと合同で市内の土砂災害警戒区域等の点検パトロールを実施しています。
・令和5年度土砂災害防止月間ポスター [PDFファイル/1.72MB]
年度 | 合同点検箇所数 |
平成26年度 | 17箇所 |
平成27年度 | 19箇所 |
平成28年度 | 14箇所 |
平成29年度 | 20箇所 |
平成30年度 | 20箇所 |
令和元年度 | 12箇所 |
令和2年度 | 13箇所 |
令和3年度 | 15箇所 |
令和4年度 | 15箇所 |
令和5年度 | 16箇所 |
令和5年度土砂災害防止月間における活動内容
・土砂災害・情報伝達訓練 令和5年6月7日実施
・土砂災害危険箇所合同点検 令和5年6月16日実施
土砂災害警戒区域・土砂災害特別警戒区域の指定
千葉県において土砂災害防止法に基づく土砂災害警戒区域および土砂災害特別警戒区域の指定が進められています。
袖ケ浦市内においても千葉県により順次基礎調査などが行われ、令和3年3月16日時点で184区域が指定されています。
地区別の指定エリア(概要)は以下PDFファイルから確認できます。詳細は「そでマップ」または「ちば情報マップ」からご確認ください。
土砂災害警戒区域等の指定区域
次のファイルは「ちば情報マップ」の地区別の指定区域を示したものです。
(指定済区域184区域+調査予定箇所185区域)
※基礎調査とは、千葉県が実施する土砂災害警戒区域等の指定に先立ち行う測量調査を指します。
各区域の詳細は以下リンクからご確認ください。
「ちば情報マップ」→「防災情報」→「土砂災害警戒区域等」に進んで確認ください。
「そでMap」→「防災・防犯」→「土砂災害警戒区域等マップ」に進んで確認ください。
※そでMapでは令和4年4月1日から現在の市内法指定区域(184区域)に加え、二巡目基礎調査箇所185区域を追加しました。
なお、二巡目基礎調査は千葉県により、令和3年度から始まり概ね5年を目標に調査を終える予定となっています。
※令和4年度に作成した最新の土砂災害警戒区域等を記した袖ケ浦市総合ハザードマップを全戸配布しました。
市内の土砂災害警戒区域等の指定状況【千葉県ホームページ】(外部リンク)
※令和4年度の二巡目基礎調査結果も併せて公表されております。
土砂災害警戒区域・土砂災害特別警戒区域とは
土砂災害警戒区域(イエローゾーン)
急傾斜地の崩壊等が発生した場合に、住民等の生命または身体に被害が生ずる
恐れがあると認められる区域であり、危険の周知、警戒避難体制の整備を図ります。
土砂災害特別警戒区域(レッドゾーン)
急傾斜地の崩壊等が発生した場合に、建築物に損壊が生じ住民等の生命または
身体に大きな被害が生じる恐れがあると認められる区域で、特定の開発行為等に
対する制限や建築物の構造規制等を行います。