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伝統芸能(第4回~そでがうらまつり~アレワイサノサ~)
伝統芸能
令和7年10月11日(土曜日)に開催する第4回「そでがうらまつり~アレワイサノサ~」では、袖ケ浦市内各地で継承されてきた伝統芸能をお披露目します。
「新たに生まれたこのまつりで、日本ならではの伝統文化にも身近に触れてほしい。」
「先人から受け継がれてきた想いを感じて、未来につなげていってほしい。」
そのような想いから、目の前で生きた伝統を鑑賞できる時間を設けました。
ぜひ、この機会に現地にお越しいただき、伝統芸能の迫力とエネルギー、そして脈々と受け継がれてきた素晴らしさを感じてください。
日時・場所
日時 令和7年10月11日(土曜日)16時20分~20時00分頃
場所 袖ケ浦市役所駐車場
※御輿の練り歩きは、会場内庁舎を周り、市役所駐車場ステージ前にてフィニッシュ
出演団体
団体名・出演時間 | コメント |
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神納神楽ばやし保存会 |
神納神楽は江戸時代中期に誕生し、1780年代に現在の形が完成されたと言われております。 |
16時40分~ 武道會(ぶどうかい):万燈御輿 |
私たち武道會は、昭和54年に結成されて今年で46年目を迎えた會であり袖ケ浦市の中では最も歴史のある神典の會でございます。 |
16時40分~ 神蔵會(しんそうかい):万燈御輿 |
私たち神蔵會は、蔵波地区の住民を中心に子供から大人まで幅広い年齢層で構成されております。 |
16時40分~ 飯富太鼓保存会 |
私達飯富太鼓保存会は飽富神社で毎年7月24日に行われる祭礼の際に武道會と共に神事に参加しております。飽富神社は上総地区四市唯一の延喜式内社で歴史のある神社の伝統を絶やさぬよう活動を行っております。 |
16時40分~ 上蔵波太鼓保存会 |
上蔵波太鼓保存会は、30代40代の比較的若い世代で活動をしています。 |
17時10分~(特設ステージ上) 代宿太鼓保存会
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代宿祭囃子の歴史は、昭和30年代以前に横田地区から教わった祭囃子を迦具土(かぐつち)神社の例大祭で演奏していたところに始まります。 しかし、昭和40年代以後に演奏されなくなった時代がありましたが昭和51年に子供神輿が寄贈されたことをきっかけに、再演しようという動きが出てきました。 当時は、過去に祭囃子を経験していた中高年の男性が小学生を中心に指導していました。さらに、この母親で興味のある方々が練習に加わり、「おかめ・ひょっとこ踊り」も自ら工夫を加え、演奏するようになり、この盛り上がりを機に、平成12年に「代宿太鼓保存会」を発足し現在に至っております。 現在、保存会の人員は約40名、小中学生20名、婦人10名、男性10名程度となっており、練習は1年を通じ月2回程度行い、小中学生については、夏休みに集中的に練習を行い、代宿「迦具土神社」の秋の例大祭で披露しております。 |
18時30分~ 上総太鼓 |
私たち上総太鼓は、地元の文化・風土・風習・仕事の経験を組太鼓に取り入れて演奏しております。 |