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伝統芸能(第4回~そでがうらまつり~アレワイサノサ~)

印刷用ページを表示する 更新日:2025年9月17日

伝統芸能

​令和7年10月11日(土曜日)に開催する第4回「そでがうらまつり~アレワイサノサ~」では、袖ケ浦市内各地で継承されてきた伝統芸能をお披露目します。

「新たに生まれたこのまつりで、日本ならではの伝統文化にも身近に触れてほしい。」
「先人から受け継がれてきた想いを感じて、未来につなげていってほしい。」

そのような想いから、目の前で生きた伝統を鑑賞できる時間を設けました。

ぜひ、この機会に現地にお越しいただき、伝統芸能の迫力とエネルギー、そして脈々と受け継がれてきた素晴らしさを感じてください。

日時・場所

日時 令和7年10月11日(土曜日)16時20分~20時00分頃

場所 袖ケ浦市役所駐車場

※御輿の練り歩きは、会場内庁舎を周り、市役所駐車場ステージ前にてフィニッシュ

出演団体

団体名・出演時間 コメント

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16時20分~(設備棟前)
17時40分~(ミニステージ)

​​神納神楽ばやし保存会

神納神楽ばやし保存会

神納神楽は江戸時代中期に誕生し、1780年代に現在の形が完成されたと言われております。
神納にある率土神社に伝来する神楽の舞であります。
現在伝承されている神楽の舞は、舞かかり、御幣の舞、鈴の舞、劔の舞、狂いの5座で、お囃子は2曲です。
毎年、飽富神社、率土神社のお祭りに奉納されています。
昭和54年に袖ケ浦市の無形民俗文化財に登録された歴史のある神楽です。

16時40分~
(設備棟前~庁舎周り~特設ステージ周辺)

​​武道會(ぶどうかい):万燈御輿

武道會

私たち武道會は、昭和54年に結成されて今年で46年目を迎えた會であり袖ケ浦市の中では最も歴史のある神典の會でございます。
武道會という名前の由来は、初代会長をはじめとするほとんどの會員が武士道を習っていた事からこの名前が付きました。
結成当初は15名から始まり今では総勢40名ほどの會員数となっております。
主な活動範囲は、千葉県全域の祭りをはじめ、東京や茨城などの他県の祭りにも神輿を担ぎに活動を行っております。
当日担ぎます万燈御輿は、昭和60年に完成し毎年、式内社飽富神社祭礼において氏子として御輿渡御を行っております。
どうぞ武道會を宜しくお願い致します。

16時40分~
(設備棟前~庁舎周り~特設ステージ周辺)​

​​神蔵會(しんそうかい):万燈御輿

神蔵會

私たち神蔵會は、蔵波地区の住民を中心に子供から大人まで幅広い年齢層で構成されております。
毎年10月の第1日曜日に開催される蔵波神社例大祭では、氏子を中心に蔵波地区を練り歩くほか、3年に一度開催される長浦地区の神輿5基が一堂に会する合同祭にも参加しております。
また、活動範囲は県内各所幅広く、東京都内にも神輿を担ぎに活動を行っております。
当日披露いたします万燈御輿(まんとうみこし)は、弓張提灯を四面に多数掲げ明かりを灯して光と絵を浮かび上がらせる特徴を持つ御輿となります。
当日は、伝統と迫力ある御輿の姿をどうぞお楽しみください。

16時40分~
(設備棟前~庁舎周り~特設ステージ周辺)

​​飯富太鼓保存会

飯富太鼓保存会

私達飯富太鼓保存会は飽富神社で毎年7月24日に行われる祭礼の際に武道會と共に神事に参加しております。飽富神社は上総地区四市唯一の延喜式内社で歴史のある神社の伝統を絶やさぬよう活動を行っております。
太鼓の練習は子供会と一緒に練習を重ねて、大人が子供に教えその子供が大人になって子供に教えると代々受け継がれております。
これからも絶やさぬように練習を重ねて参ります。

16時40分~
(設備棟前~庁舎周り~特設ステージ周辺)​​

​​上蔵波太鼓保存会

上蔵波太鼓保存会

​上蔵波太鼓保存会は、30代40代の比較的若い世代で活動をしています。
保存会加入メンバーのほか、その家族や友人、昔参加していた20歳前後の子たちなど、多くの方が活動に参加してくれています。
伝統をこれからの未来に繋げていくため、過去を大切にしながらも、新しく改革をすることも必要で、地域ややり方にとらわれず、私たちの次の世代が参加しやすい環境となるよう工夫しながら活動しています。
太鼓を教えるだけでなく、祭りの楽しさを伝えていけるよう、大人も子どもも一緒になって、みんなで祭りを楽しみたいと思います。

17時10分~(特設ステージ上)

​​代宿太鼓保存会

代宿太鼓保存会

代宿祭囃子の歴史は、昭和30年代以前に横田地区から教わった祭囃子を迦具土(かぐつち)神社の例大祭で演奏していたところに始まります。
しかし、昭和40年代以後に演奏されなくなった時代がありましたが昭和51年に子供神輿が寄贈されたことをきっかけに、再演しようという動きが出てきました。
当時は、過去に祭囃子を経験していた中高年の男性が小学生を中心に指導していました。さらに、この母親で興味のある方々が練習に加わり、「おかめ・ひょっとこ踊り」も自ら工夫を加え、演奏するようになり、この盛り上がりを機に、平成12年に「代宿太鼓保存会」を発足し現在に至っております。
現在、保存会の人員は約40名、小中学生20名、婦人10名、男性10名程度となっており、練習は1年を通じ月2回程度行い、小中学生については、夏休みに集中的に練習を行い、代宿「迦具土神社」の秋の例大祭で披露しております。

18時30分~
(特設ステージ上・ミニステージ上)
袖ケ浦音頭・袖ケ浦音頭IIに合わせた演舞

​​上総太鼓

上総太鼓

私たち上総太鼓は、地元の文化・風土・風習・仕事の経験を組太鼓に取り入れて演奏しております。
当日は袖ケ浦音頭・袖ケ浦音頭IIに合わせ曲打ちをいたします。そでがうらまつりに来ている方々や踊っている方々に、和太鼓の音を聞きながら楽しんでいただきたいです。私たちも楽しくたたかせていただきます。
よろしくお願いいたします。