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【小河秀成さん】都心の「当たり前」を、袖ケ浦市のスタンダードに。次世代へつなぐ「挑戦」。

印刷用ページを表示する 掲載日:2026年4月2日更新
小河秀成さんの写真

Profile

 パーソナルトレーニングの様子 グローブをもった姿

小河 秀成(おがわ ひでなり) 1998年生まれ。袖ケ浦市根形地区出身。
日本大学卒業後、プロバスケットボールチーム「サンロッカーズ渋谷」や「Amazingベースボールパートナー」などでのトレーナー業を経験。
現在は都内アスリート向け施設で活動する傍ら、袖ケ浦市で「Enjoy Sports House」を開業。
パーソナルトレーニングや野球指導を通じて、地元の子どもたちの育成に力を注いでいる。

 

袖ケ浦市には「感覚」の指導者はいる。「理論」の専門家がいない

東京でトレーナーをしていた時、袖ケ浦市との間には「情報の格差」があることを目の当たりにしました。 都内の子どもたちは、小学生であっても「インナーマッスル」や「可動域」、さらに深い専門用語を当たり前のように使いこなし、その意味を理解して実践しています。

今はインターネットで誰でも情報にアクセスできる時代ですから、情報量そのものに地域差はないはずです。ですが、その情報を「身体の構造」に基づいて正しく翻訳して教えられる専門家が、身近にいない袖ケ浦市では、ここで差が生じてしまうのだと感じました。

お話をしている様子

誤解してほしくないのですが「野球指導者」の方を否定するわけではありません。元プロ選手や強豪校出身の方々は、自身の成功体験や優れた「感覚」で見本を見せることに長けており、子どもたちに技術を伝える上で不可欠な存在です。ただ、「感覚」だけでは伝わりきらない部分があるのも事実です。

「なぜその動きになるのか」「怪我をしないためにはどう身体を使うべきか」。
そういった身体の構造に基づいた論理的な指導ができる人材、つまり「トレーナー」の役割が、今の袖ケ浦市にはポッカリと空いているように感じました。

ポテンシャルはあるのに、正しい知識がないだけで、才能や楽しみが埋もれてしまうのはもったいない。技術を教えるコーチではなく、理論を教えるトレーナーとして、この格差を埋めること。そのため、僕は袖ケ浦市で開業・挑戦することに決めました。

 

都心から近い環境と温かさが人を呼ぶ

実際に袖ケ浦市で開業してみて確信したのは、ここが「物理的にも精神的にも、挑戦者に優しい環境」だということです。

まず、物理的な環境として「土地の広さと寛容さ」、そして「都心からの近さ」があります。 トレーニングで生じる音や子どもたちの元気な声は、都心の住宅街ではどうしても騒音トラブルになりがちで、場所の確保すら困難です。でも、袖ケ浦市ならそれが許容される。さらに、アクアラインを使えば、都心や神奈川県からもすぐアクセスできる。この「土地」と「近さ」のセットが袖ケ浦市の最大の武器です。

実際、僕の生徒さんで神奈川県のチームが、わざわざアクアラインを渡って袖ケ浦市まで練習に来ているほどなんです。市外の人すら惹きつけるこの環境で、選手が思い切り身体を動かせる場を提供できることは、トレーナーとして何よりの喜びですね。

野球指導の様子 野球指導の様子

そして、ビジネスを支えてくれる精神的な「人の温かさ」。 ここでは生徒や親御さんとの距離が圧倒的に近いです。「今度試合があるから見に来てよ!」と気軽に声をかけてもらえますし、以前働いていた、袖ケ浦市内のスポーツクラブのお客様が、わざわざ開業祝いに駆けつけてくれたこともありました。 ビジネスライクな関係を超え、地域全体で関わることができる温かい関係性。この土台があるからこそ、僕は安心して挑戦を続けられています。

 

「本気」が連鎖する場所に。次世代へつなぐ「強さ」

今後の展望としては、僕自身のトレーナーとしての幅も、もっと広げていきたいですね。 実は昨年、「ベストボディ・ジャパン」のモデル部門に出場して、千葉大会で4位に入賞したんです。この時は、体重を80kgまで増やしてから58kgまで絞るという、かなり極端な減量も経験しました。

ベストボディの写真 練習場の前での写真

身をもって「体が変わる苦しみと、壁を乗り越える難しさ」を知ったからこそ、本気で変わりたいと願う人の気持ちに寄り添えるようになりました。「Enjoy Sports House」はどなたでも大歓迎ですが、もし「ベストボディを目指したい」「プロになりたい」といった高い熱量を持った方がいれば、ぜひ一緒に高みを目指したい。そういう「本気」の方のサポートは、トレーナーとして最高に楽しいですから。

そして子どもたちにはまさにそうした「自分で考え、自分を変えていく強さ」を学んでほしいです。
僕が育てたいのは、「野球が上手い選手」ではなく、「強い選手」。

ここで言う「強い」とは、単に試合で勝てる選手のことではありません。思い通りにいかない局面でも、誰かの指示を待つのではなく、自分で考え、意思決定し、その結果を自分でフィードバックできる「自己修正能力」を持つ選手のことです。
野球は「間」のあるスポーツです。一球ごとに考える時間がある。その時間を使い、自分の頭で考え抜く力を養ってほしい。それは将来、社会に出た時に必ず自分を助ける武器になると考えています。

取材日 2026年2月10日

 

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