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地元食材を活用した和食レシピ料理を開発しました
袖ケ浦市商品開発プロモーション事業
平成27年3月に策定した本市産業振興ビジョンの取組の一環として、袖ケ浦の「食の魅力」を更にもっとよく知っていただくために、昨年度に引き続き市外からの観点による地元食材を活かした料理とデザートのレシピを開発しました。
今年度は、9年連続ミシュランガイド東京に掲載中の「割烹すずき」店主の鈴木好次さんにより、和食レシピ料理の開発を手掛けていただき、地元食材の魅力がたっぷり詰まった美味しい和食レシピ料理が完成しました。
また、平成28年11月12日(土曜日)に開催した「そでがうらマルシェ2016」にて、レシピ料理を開発したシェフによるキッチンカーでの実演販売を行いました。
今後は市内飲食店などへの普及を目指した活動を行いますので、商業者の皆さんのご協力をお願いします。
昨年度、開発した洋食レシピ料理の内容は「地元食材を活用した洋食レシピ料理を開発しました」のページをご覧ください。
写真:和食料理6品+アレンジ1品(大根の葉の炒め物を包んだおやき)+デザート2品
和食レシピ料理の開発を手掛けたシェフの紹介
「割烹すずき」店主の鈴木さん
1953年福島県生まれ。すし屋の板前として修行をし、29歳で独立。寿司職人の経歴から、魚を見極める力を活かし常に良い食材を取り入れようと毎日築地を練り歩く。旬の素材を使って、その美味しさを引き出す料理を大切にしている。河豚調理師免許を保有。河豚料理やスッポン料理も得意とする。その他、従来の和食に捉われず、胡麻油やオリーブオイルなど中華やイタリアンの要素を取り入れた創作料理なども得意料理のひとつ。
「ミシュランガイド東京2016」に掲載(9年間連続掲載)
レシピ料理の開発の様子
和食レシピ料理を開発するにあたり、各産業の代表者で構成する産業振興懇談会の専門部会にて、地元の生産者及び商業者の方々と担当シェフを交えて、地元食材の特徴や活用術などについての意見交換を行いながら進めてきました。
意見交換会の様子 |
シェフの店舗に訪問した様子 |
レシピブックの制作
レシピブックの構成
今回開発された、全8品目を掲載し、ご家庭でも再現し易くなる様に各料理には、開発したシェフによるワンポイントアドバイスを載せています。
レシピブックのダウンロード
レシピブックのPDFファイルがダウンロードできます。
袖ケ浦市産品レシピブック(全体) [PDFファイル/8.35MB]
1~2ページ(主な食材と提供協力者のみなさん) [PDFファイル/2.16MB]
3~4ページ(レシピ料理) [PDFファイル/1.34MB]
5~6ページ(レシピ料理) [PDFファイル/1.46MB]
7~8ページ(レシピ料理、レシピ考案シェフ) [PDFファイル/1.47MB]
9~10ページ(参考2015レシピ考案シェフ) [PDFファイル/2.01MB]
レシピブックの配布
市役所5階(商工観光課)、各公民館、各図書館にて、10月下旬頃から無料配布します。
※在庫がなくなり次第終了とさせていただきます。
昨年度のレシピ料理開発の内容はこちらからご覧いただけます
昨年度の洋食レシピ料理の開発の内容は「地元食材を活用した洋食レシピ料理を開発しました」のページをご覧ください。
問い合わせ先
商工観光課 商工振興班 電話0438-62-3428