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火災予防にご協力ください
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更新日:2024年2月6日
近年の大規模地震発生時には、電気が関係する電気火災が多く発生しています。
地震が引き起こす電気が関係する電気火災とは、「地震の揺れに伴う電気機器からの出火」、「停電が復旧した時に発生する通電火災」のことです。
電気火災対策には「感震ブレーカー」が効果的です!!
「感震ブレーカー」は地震発生時に設定値以上の揺れを感知したときに、ブレーカーやコンセントなどの電気を自動的に止める器具です。
感震ブレーカーの設置は、ご自宅に不在時やブレーカーを切って避難する余裕がない場合に電気火災を防止する有効な手段です。
簡易タイプのものも家電量販店等で販売されており、ばねの作動やおもりの落下などによりブレーカーを切って電気を遮断します。電気工事が不要で比較的安価に設置することができます。
簡易タイプの感震ブレーカー(おもり式)
総務省消防庁からも感震ブレーカーや電気火災についてのパンフレットが発行されています。
感震ブレーカーパンフレット1 [PDFファイル/462KB]
感震ブレーカーパンフレット2 [PDFファイル/619KB]
消防署からのお知らせ
地震火災を防ぐポイントや地震火災の動画を総務省消防庁が作成しています。
外部リンクから視聴して、地震火災への備えをしませんか。