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水と緑のさと 「蔵波小鳥の森・しいのもり」
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更新日:2024年6月5日
市では、市民が自然に親しみつつ、自然のもたらす恩恵を享受することにより、市民の健康及び福祉の増進を図るため、「水と緑のさと」を設置しています。
蔵波小鳥の森
市街地に残された貴重な樹林を残すため、自然林を保存しながら、木々を植栽し、小鳥のために水呑場、砂遊び場、巣箱、餌台を設けた「蔵波小鳥の森」が蔵波八幡神社裏手の高台にあります。
ここではウグイス・メジロ・ヒヨドリなどを見ることができ、晴れた日には眼下に長浦駅前の市街地、工場地帯を経て東京湾を見下ろすこともできます。
椎の森自然環境保全緑地(愛称:しいのもり)
現在、椎の森工業団地内にある「自然環境保全緑地」約20ヘクタールを企業庁から移管を受けて、里山の機能を維持するとともに、市民が身近な自然と触れ合える「水と緑の里」として整備を進めています。
整備にあたっては、市民と協働し行うことを基本としているため、施設の整備及び利活用については、学識経験者やボランティア参加者などによる検討委員会を設置するとともに、専門家の意見を聞きながら18年度に整備基本計画等を策定しました。
また、現在ボランティアが主体となって草刈、散策路及び水路の整備等を行っています。