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不審な電話・メールが増えています。
厚生労働省職員や市役所職員を装った不審な電話・メールにご注意ください。
最近、厚生労働省職員や市役所職員などを装った以下のような不審電話・メールの情報が寄せられています。
よくある詐欺電話
厚生労働省及び地方厚生(支)局等から、直接国民(市民)の皆さんにお電話を差し上げることはありません。
このような電話があっても対応しないようお願いします。
例1
かかってきた電話を取ると、厚生労働省を名乗るアナウンスが流れ、「○番を押すとオペレーターにお繋ぎします」といった内容が流れ、番号を押すと、オペレータを名乗る者に繋がり、「○○という医療機関であなたの保険証が不正に利用されている」等の旨を伝えられ、個人情報を聞き出そうとしてくる不審電話があったとの情報が複数の地方厚生(支)局に寄せられています。
例2
「厚生労働省年金課の職員を名乗る者から、年金のアンケートをとりたい」という旨の不審な電話が発生しています。
情報提供いただいたお客様は、厚生労働省年金課キタムラという者から電話を受け、年金のアンケートをとりたい旨の依頼があったが、不審に思い折り返し電話すると答え、電話を切られました。
例3
「厚生労働省社会医療センター(または厚生労働省医療保険センター、厚生労働省社会保険局)ですが、医療保険特別補助金○○円の請求期限が今日までなので請求手続を行ってください。」
「高額療養費の申請手続きが行われていません。銀行/郵便局のATMに行って電話をしてください。すぐに振り込みます。」
「医療費控除の還付金があるので、銀行/郵便局のATMに行って電話をして下さい。すぐに振り込みます。」