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ごみ指定袋制度

印刷用ページを表示する 更新日:2016年10月1日

 「燃せるごみ」 「燃せないごみ」の排出については、平成13年7月より市の指定した袋に入れて排出する有料化制度を実施しています。

ごみ有料化3つの目的

ごみの減量化・資源化の推進を図る

 「資源」になりうるものでも、「ごみ」として分別せずに排出した時点で、資源化できなくなってしまいます。 

 ごみ処理を有料化することで、費用負担を軽減するために、ごみを減らしたり、資源物として出そうとする動機付けとなります。こういった理由から、ごみ指定袋の有料化が全国的に普及しています。

ごみ処理経費の一部負担による公平化を図る

 ごみ処理を有料化することで、ごみの量に応じてごみ処理経費の一部を負担することとなり、大量にごみを出す方と、ごみの減量化・資源化に努めている方との公平性を確保することができます。

ごみになりにくい商品づくりの推進を図る

 市民のごみに対する意識が向上し、ごみになる商品の購入を避けることが一般的になることで、商品を製造するメーカーが、ごみになりにくい商品づくりや、資源物の再生利用を促進することが期待できます。

ごみ量の推移

区分(家庭系) 16年度 17年度 18年度 19年度 20年度 21年度 22年度 23年度 24年度 25年度 26年度 27年度
可燃ごみ(トン) 11,078 11,419 11,390 11,208 11,139 11,146 10,996 11,037 11,223 11,493 11,740 11,904
不燃ごみ(トン) 4,107 4,485 4,530 4,317 4,079 3,771 4,080 3,827 3,818 4,211 1,837 1,746
粗大ごみ(トン) - - - - - - - - - 142 376 462

※平成25年度10月より粗大ごみ有料化を開始したため、平成25年10月までは不燃ごみに粗大ごみが含まれています。

ごみ指定袋について

指定袋の種類

指定袋の種類 大きさ・容量 販売価格
燃せるごみ専用 20リットル 110円
燃せるごみ専用 30リットル 130円
燃せるごみ専用 40リットル 160円
燃せないごみ専用 20リットル 110円
燃せないごみ専用 30リットル 130円
燃せないごみ専用 40リットル 160円

  販売価格は10枚入り1組の価格です。市内の指定袋取扱店で購入できます。

   燃せるごみ専用指定袋見本写真  燃せないごみ専用指定袋見本写真

指定袋の販売状況

 ごみ指定袋の販売状況、ごみ処理経費への充当額は以下のとおりとなっています。

区   分 18年度 19年度 20年度 21年度 22年度 23年度 24年度 25年度 26年度 27年度
燃せるごみ指定袋販売枚数(枚) 3,470,400 3,369,000 3,254,000 3,319,000 3,428,500 3,224000 3,529,000 3,706,000 3,234,500 3、583、000
燃せないごみ指定袋販売枚数(枚) 316,800 261,500 242,500 227,500 232,000 235,000 228,000 344,000 265,000 252、000
指定袋合計販売枚数(枚) 3,787,200 3,630,500 3,496,500 3,546,500 3,660,500 3,459,000 3,757,000 4,050,000 3,499,500 3、835、000
販売金額(千円) 55,256 53,083 51,166 51,876 53,633 50,543 54,976 59,302 51,468 56、528
指定袋製造販売等経費(千円) 37,694 38,093 37,250 28,990 29,587 31,812 32,319 39,622 36,959 39、812
ごみ処理経費への充当額(千円) 17,562 14,990 13,916 22,886 24,046 18,731 22,657 19,678 14,510 16、716
本市のごみ処理経費(千円) 1,056,175 1,051,333 1,087,974 1,007,892 1,017,472 1,012,675 1,036,375 1,004,528 1,040,051 1、043、365
1世帯当り平均購入額(円/年) 2,518 2,291 2,185 2,291 2,229 2,072 2,255 2,404 2,051 2、229
1世帯当り平均ごみ処理経費充当額(円/年) 800 647 594 1,010 999 768 929 798 578 659

ごみ出しの注意

 ごみステーションは、自治会等が管理運営を行っています。

 分別やごみ出しのルールが守られていないものは収集車が回収しないため、自治会の役員の方や当番の方に多大な迷惑をかけることになります。

 ごみを出す際は、「ごみと資源物ガイドブック」を確認して正しく出しましょう。

ごみを出すときは、自分の手を離れた後に処理する人がいることを考えて出しましょう。

※ごみステーションには事業系(飲食店や事務所)のごみは出せません。

ごみを減らすには

資源化できるものはできるだけ資源物として出しましょう

 ガラスびん・空き缶類・PETボトル・PETボトルキャップ・紙布類・廃食用油は種類ごとに分別をして、資源物の収集日に出すことができます。また、資源物の団体回収自治会回収に出すことで、助成金の対象となります。

 生ごみ肥料化容器を用いて、生ごみの堆肥化に挑戦しましょう

 生ごみは約80%が水分です。ごみ焼却処理に必要なエネルギーも増えますので、市では、各家庭で生ごみを肥料として再利用し、生ごみの減量化を図る生ごみ肥料化容器等の購入に対して助成金を出しています。興味のある方は、袖ケ浦クリーンセンターまでお問い合わせください。

 生ごみ肥料化容器等購入設置助成制度のページ

長く使えるものを買い、修理して使うなど、ものを大切にしましょう

 捨てる前に、修理して使えないか検討したり、人に譲ったりなどして、ものを大切に長く使いましょう。

マイバッグを利用しましょう

 レジ袋も、買い物の度にもらうと、相当量のごみになります。できるだけマイバッグを利用しましょう。