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シートベルト・チャイルドシートを着用しましょう
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更新日:2025年8月18日
全座席でシートベルトの着用を!
全座席でのシートベルト着用は、道路交通法で義務付けられています。
自分や家族の命を守るためにも、車に乗る際はシートベルトを着用しましょう。6歳未満の子どもにはチャイルドシートを着用しましょう。
シートベルトの正しい着用方法
- 肩ベルト(三点式ベルトの場合)は、首にかからないようにする。また、肩ベルトがたるまないようにする。
- 腰ベルトは骨盤を巻くように、しっかり締める。
- シートの背は倒さずに、シートに深く腰掛ける。
- 体を斜めにせず、正しい姿勢をとる。
- ベルトがねじれないようにする。
- バックルの金具は確実に差し込むようにする。
妊娠中の場合
- 腰ベルト、肩ベルト共に着用する。
- 肩ベルトは首にかからないようにする。
- 肩ベルトは胸の間を通し、腹部の側面に通す。
- 腰ベルトは腹部のふくらみを避け、腰骨のできるだけ低い位置を通す。
チャイルドシートの正しい着用方法
- 子どもの成長に合わせ、体格に合うものを使用する。
- なるべく後部座席で使用する。(助手席エアバック装備の場合)
- 座席に確実に固定する。※やむを得ず助手席に設置する場合は、座席をできるだけ後ろに下げ、前向きタイプを使用する。
ISO-FIX(アイソフィックス)固定式のチャイルドシート
ISO-FIXとは、シートベルトを使用せず、専用の金具で座席に固定するチャイルドシートで、誰でも簡単・確実に取り付けることができます。
さらに、下部を支えるサポートレッグ、または、上部から支えるトップテザーによりぐらつきをなくし、しっかりと固定します。
※2012年7月以降、新たに市販された乗用車(乗車定員10人未満)には、ISO-FIXチャイルドシート対応の共通取付具が取り付けられています。