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第31回交通防犯大会を開催しました
第31回交通防犯大会を開催しました
市民が一丸となり、交通事故や犯罪を未然に防止し、安全で快適なまちづくりを推進するための契機として、「交通防犯大会」を開催しました。
当日は、交通・防犯関係者のみならず、市民の方など多くの方にご来場いただきました。
交通防犯大会の様子
日時
令和4年10月16日(日曜日)
場所
市民会館 大ホール
プログラム
式典
交通・防犯功労者の表彰
【受賞者】(敬称略)
〈交通部門 個人〉
内藤 榮 (木更津交通安全協会昭和支部)
細谷 由子(木更津交通安全協会昭和支部)
齋藤 国雄(木更津交通安全協会根形支部)
笈川 義恵(木更津交通安全協会平川支部)
〈防犯部門 団体〉
神納一区箕和田分区自主防犯パトロール隊
のぞみ野第1自治会自主防犯パトロール隊
▼受賞の様子
大会宣言
「安全で快適なまちづくり」を目指すため、皆さまのご賛同をいただき、大会宣言を採択しました。
〈大会宣言〉
少子高齢化及び核家族化の進展などにより、私たちの生活スタイルは大きく変わってきました。
このような生活環境が変化する中、近年、市内の交通事故及び犯罪の発生件数は減少傾向にありますが、飲酒運転等の悪質・危険な運転や高齢者を狙った電話de詐欺などの被害は依然として無くならず、官民が一体となって取り組んでいくことが、何よりも求められています。
私たちは、この交通防犯大会を契機に、一人ひとりが自分のできることを実践し、「自分の身は、自分で守る」、「自分達の地域は、自分達で守る」という意識を持ち、悲惨な交通事故の撲滅と、犯罪の未然防止を目標に心を一つにし、「安全で快適なまちづくり」を目指して努力することを、ここに宣言します。
▼大会宣言の様子
千葉県警察本部生活安全総務課 よくし隊レディ「あおぼーし」による防犯講話
「あおぼーし」とは、子どもと女性の犯罪被害防止のため、学校・企業等での防犯講話や護身術指導、街頭キャンペーン等を行っている千葉県警察女性職員で結成されたチームです。
防犯講話では、子どもや女性が犯罪被害に遭いやすい場面や、気を付けるポイントを教えていただきました。
また、講話の後半には、クイズで楽しみながら防犯について学びました。
最後に、手をつかまれてしまったときに逃げるための護身術を教えていただき、自分の手を使ってその場で実践しました。
主催
第31回袖ケ浦市交通防犯大会実行委員会