本文
第32回交通防犯大会を開催しました
第32回交通防犯大会を開催しました
市民が一丸となり、交通事故や犯罪を未然に防止し、安全で快適なまちづくりを推進するための契機として、「交通防犯大会」を開催しました。
当日は、交通・防犯関係者のみならず、市民の方など多くの方にご来場いただきました。
日時
令和5年10月29日(日曜日)
場所
市民会館
プログラム・チラシ
交通防犯大会の様子
式典
交通・防犯功労者の表彰
【受賞者】(敬称略)
〈交通部門 個人〉
土屋 新治(木更津交通安全協会平川支部)
鈴木 豊 (木更津交通安全協会平川支部)
〈防犯部門 個人〉
濱中 康雄 (袖ケ浦市防犯指導員協議会昭和支部)
古川 晃市 (袖ケ浦市防犯指導員協議会平岡支部)
藤平 卓士 (袖ケ浦市防犯指導員協議会中富支部)
石黒 勝江 (袖ケ浦市防犯協会職域部)
近藤 ヨシ子(袖ケ浦市防犯協会職域部)
大会宣言
「安全で快適なまちづくり」を目指すため、皆さまのご賛同をいただき、大会宣言を採択しました。
〈大会宣言〉
AIをはじめとする急速な技術革新や新型コロナウィルスの影響など、社会が大きく変化する中で、私たちの生活スタイルも変わっていくものと思われます。
このような生活環境の変化のなか、市内の交通事故は減少しているものの、自転車利用者のマナーの低下や飲酒運転などの悪質・危険な運転が危惧されます。
また、犯罪については、ここ数年減少しておりましたが、昨年は増加に転じ、自転車盗や部品狙い、特に電話de詐欺は、高齢者のみならず幅広い年齢層での被害があとを絶ちません。
私たちは、本日の交通防犯大会を契機に、一人ひとりが自分のできることを実践し、「自分の身は、自分で守る」「自分達の地域は、自分達で守る」という意識を持ち、悲惨な交通事故の撲滅と、犯罪の未然防止を目標に、心を一つにし「安全で快適なまちづくり」を目指して努力することを、ここに宣言します。
交通安全講話(講師:千葉県交通安全協会)
千葉県交通安全協会は、木更津交通安全協会のほか、県内44地区の交通安全協会が、交通安全思想や交通道徳の普及・浸透を図り、県民の皆様が交通事故に遭わない社会の実現を目的に活動する民間団体です。
「交通安全県ちば」の実現を目指し、新入学児童に対する交通安全教室をはじめ、高齢者や自転車利用者への安全指導、企業のドライバーを対象とした運転適性の診断、交通事故多発地点での街頭活動や祭礼の交通整理など、様々な交通安全対策に取り組んでいます。
今回は、腹話術をはじめとするさまざまなものを使い、自転車の安全利用について講話をしていただきました。
自転車ヘルメット抽選会
千葉県交通安全協会の講話を聞いていただいた方を対象に、自転車ヘルメットをプレゼントする抽選会を行いました。
当選された皆さん、おめでとうございます。
イベントブース
警察車両展示コーナー
パトカー、白バイ、移動交番車を近くで見たり、乗車体験ができました。
普段乗れない警察車両に子どもたちは興味津々!お父さんお母さんも嬉しそうに写真を撮っていました。
防災グッズ展示コーナー
株式会社イーテック協力のもと、市職員による災害用品の展示と非常食等のプレゼントを行いました。
防犯グッズ展示コーナー
株式会社オーシマ協力のもと、防犯グッズの展示を行いました。
自宅に設置する防犯機材を中心に、防犯のポイントについて教えていただきました。
飲酒体験ゴーグル
泥酔状態と酩酊状態が体験できるゴーグルをつけて、投げられたボールをキャッチできるか、また投げ返せるか体験できました。
ボールをキャッチすることはできても、まっすぐ投げ返すのは難しかったようです。
クイックアーム
光るボタンを2つ同時に押して俊敏性の年齢を測定するものです。
ゲーム感覚でできるため、子どもも大人も楽しめました。
結果は写真右のように出てきます。3回測定すると、スポーツマン級の結果が出た人も!
自転車シミュレーター
映像を見ながらペダルとハンドルを操作し、危険予測をしながら自転車運転のシミュレーションをするものです。
警察官の方のアドバイスをもらいながら運転しました。
魚つりゲーム(対象:中学生以下)
プールの中に紙の魚を入れ、磁石で釣り上げるゲームです。
釣った魚の裏に書いてある番号の箱から景品を1つプレゼントしました。
ビデオ上映コーナー
子ども向けの交通安全と防犯に関するビデオを上映しました。
たくさんの子どもたちが真剣に鑑賞していました。
シールラリーを開催しました
中学生以下の子どもを対象に、イベントブースをまわるシールラリーを開催しました。
対象ブースをまわって3枚シールを集めると景品がもらえました。その景品は…?
ぬりえでした!交通安全についてお勉強してね!
主催
第32回袖ケ浦市交通防犯大会実行委員会