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The Culture1 ~袖ケ浦の原始・古代の足跡~ を開催します

印刷用ページを表示する 更新日:2017年10月18日

 市では、文化財を活用しやすくするとともに文化財に対する関心と理解を高めることを目的として、過去の発掘調査で出土した出土品を再整理し、その成果を展示等で公開しています。

 今回は、福王台地区に所在する山王台(さんのうだい)遺跡の展示を行います。

 山王台遺跡は、市内で最も古い時期の縄文土器が発見された遺跡で、発掘調査事例の少ない同地区の昔を知るための重要な遺跡です。

 また、弥生時代から古墳時代までの400年間断続的に営まれたムラでもあります。今回の展示では、この間使われていた生活用具をはじめ、初公開となる青銅製の指輪などをご覧になることができます。

 さらに、国史跡に指定された山野貝塚(さんやかいづか)の出土品も併せて展示します。山野貝塚は、縄文時代後・晩期(今から約4,000~2,300年前)の遺跡で、遺跡の残りが非常によく、土器や石器の他、動物や魚の骨やそれらを素材として製作された製品など、通常の遺跡では発見されにくいものが見つかっています。今回は約1,700年間連綿と営まれた山野貝塚の暮らしを物語る出土品の一部を展示しますので、ぜひご覧ください。

 

期間 10月23日(月曜日)~11月10日(金曜日)

※10月23日~31日は山王台遺跡(福王台)、11月1日~10日は山野貝塚(飯富)をそれぞれ展示します。

     なお、展示期間中、閉庁日となる土・日曜・祝日等は、見学することはできません。

場所:市役所新館1階ロビー

展示ポスター