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山野貝塚の一部が国史跡に追加指定されました
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更新日:2019年2月26日
国史跡追加指定の官報告示について
平成30年11月16日に開催された国の文化審議会で追加指定の答申を受けた山野貝塚の一部が、2月26日付の官報告示により正式に国史跡に追加指定されました。これにより、山野貝塚の指定範囲が広がりました。
既指定範囲等
平成29年10月13日(文部科学省告示第137号)
指定面積:20,739.00平方メートル
追加指定範囲等
平成31年2月26日(文部科学省告示第26号)
指定面積:760.00平方メートル
合計指定面積:21,499.00平方メートル
教育委員会では山野貝塚の取り扱いのルールを定める保存活用計画を2019年度(平成31年度)に策定するとともに、史跡の保護を確実に実施するために、史跡指定地公有地化を推進していきます。
※史跡は我が国の歴史の正しい理解のために欠くことのできない学術上価値の高い遺跡等に対して、文部科学大臣が指定するものです。
※ 山野貝塚の大部分は私有地のため、立ち入ることができませんので、道路から見学するようお願いします。