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景観まちづくり賞を紹介します(令和元年度)

印刷用ページを表示する 更新日:2020年1月18日

地域の景観形成に貢献している取り組み等を募集し、特に模範とすべきものを表彰することで、さらなる取り組みへの意欲を高めると共に、そのような景観まちづくりの取り組みが市内全域に広がることを目指して実施しています。

今年度は、6月1日から7月31日までの期間に募集を行い、7件の取り組みを景観まちづくり大賞、各種部門賞、奨励賞として決定しましたので、紹介します。

表彰式

表彰式は、令和2年1月10日(金曜日)午後1時30分から市長室で行いました。

景観まちづくり賞の受賞者の皆さんと粕谷市長、ガウラ

景観まちづくり賞の受賞者の皆さんと粕谷市長、ガウラ

 

受賞された取り組みを紹介

景観まちづくり大賞

坂戸市場環境保全会

 平成19年度より耕作放棄地の解消に努め、また高須川周辺の保全管理と共にアジサイの植栽活動を行い、美しい田園風景の形成に貢献しています。これらの活動が特に優れていると評価され、景観まちづくり大賞を受賞しました。

 

 高須川周辺の保全活動1 高須川周辺の保全活動2

育成部門 はぐくみ賞

 代宿環境保安対策委員会

 代宿区内の通学路を重点的に清掃活動や草刈、植栽活動を実施しています。また、道路施設の巡視や清掃など、道路環境の維持にも努めています。活動は平成初期から行われており、自主的かつ積極的な活動が著しくであることから、育成部門 はぐくみ賞 を受賞しました。

  
 台宿地区での草刈り1 台宿地区での草刈り2

保全部門 まもり賞

上総掘り技術伝承研究会

 国指定無形民俗文化財であり、西上総地方の伝統的な井戸堀りの技術である上総掘りの技術を、途絶えさせることなく後世に伝承するため、堀削活動や井戸掘り用の道具作り、見学者に井戸堀りを体験させるなどの活動を行っています。これらの活動が、市内の歴史的なまちなみ景観の保全に貢献していることから、保全部門 まもり賞 を受賞しました。

  上総掘りの様子

創出部門 つくり賞 

坂戸市場シニアクラブ

 坂戸市場地区の自治会館「さくら会館」前の雑草伐採、花々の植栽に努めてます。活動は、平成26年度から月1回行われており、区民の自主的な活動により、新しい良好な景観の創出が行われていることから、創出部門 つくり賞 を受賞しました。

  さくら会館での植栽活動1 さくら会館での植栽活動2

学習部門 まなび賞

千葉県立袖ヶ浦高等学校

 生徒会を中心に、近隣のボランティア団体と連携して植栽活動や清掃活動などの活動を行っています。袖ケ浦の魅力を伝える活動が活発に行われていることから、学習部門 まなび賞 を受賞しました。

袖ヶ浦高校1 袖ヶ浦高校2

奨励賞

横田本郷祭囃子保存会

 昭和56年の設立以来37年間にわたり、小路地区に伝わる祭囃子を、日々の練習や祭礼を通して地域の民俗芸能として伝承するとともに、地区の子どもたちの郷土愛を育んでいます。この活動が景観まちづくりの推進に貢献したとされ、奨励賞を受賞しました。

祭囃子1 祭囃子の練習風景

NEGATA OPEN CAMPUS

 主に18歳以上の根形地区に関係する若者たちを主体とするグループで、地域の若者や大人が、根形小学校の子どもたちに勉強を教えたり、一緒に遊ぶなど、様々な体験を共にする活動を行っています。この活動が景観まちづくりの推進に貢献したとされ、奨励賞を受賞しました。

NOC活動の様子1 NOC活動の様子2