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119番通報者と消防がリアルタイム映像でつながる「映像通報システム」開始

印刷用ページを表示する 更新日:2024年5月10日

映像通報システム(Live119)とは

・映像通報システム(Live119)とは、通報者と指令管制員で映像の送受信を行うことで、傷病者の状態や災害現場の詳しい状況を把握できるシステムです。

・音声による119番通報に加え、映像によるコミュニケーションにより、迅速・的確な消防活動やより効果的な応急手当を行うことが期待できます。

・スマートフォンからの通報で、指令管制員が必要と判断したときに通報者への映像送信のご協力を依頼します。

・映像通報システム(Live119)は事前登録やアプリのダウンロードは不要です。

映像通報システム(Live119)について [PDFファイル/403KB]

 

活用の効果

(1)通報者が音声で伝えることが難しい災害現場の状況を映像で伝えることができる。

(2)通報者が地理に不案内な場合でも、映像を用いることにより出動場所を早期に特定することができる。

(3)指令管制員が送られてきた映像を見ながら応急手当の指導をすることができる。

(4)指令管制員から応急手当のやり方が分かる動画を通報者に送信することができる。

 

協力のお願い​

指令管制員が通報内容から必要と判断した場合に通報者等の安全を確認し、映像通報システム(Live119)で映像送信を依頼することがありますのでご協力をお願いします。​

 

使用の際の注意事項​

(1)指令管制員は安全を確認後に映像通報システム(Live119)の使用を依頼しますが、撮影中も周囲の安全に注意し、安全な場所で撮影にご協力をお願いします。

(2)映像送信にかかる通信料は、通報者側の負担となりますのでご了承ください。
(1分間当たりのデータ容量は約15MB程度です。通信料は契約の通信会社や契約プランにより異なります。)

 

動画の保存について​

映像通報システムで取得した動画は、現場状況の把握を目的として一定期間保存します。
動画内に含まれる個人情報の取扱いは、個人情報の保護に関する法律及び関連法令に基づき適切に管理します。​

 

ちば消防共同指令センターのホームページにも映像通報システム(Live119)について説明がありますので下記リンクよりご覧ください

http://chb1018.hs.plala.or.jp/report/live.html​

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