ページの先頭です。 メニューを飛ばして本文へ
現在地 ホーム > 分類でさがす > くらし・手続き > 防災・消防 > 救急 > 救急車の適正利用にご協力ください

本文

救急車の適正利用にご協力ください

印刷用ページを表示する 更新日:2023年12月18日

救える命を救うため、救急車の適正利用にご協力ください!

救急搬送の状況

救急出動の写真

 本市消防本部は、救急車3台体制で救急業務を行っており、平成30年中は2,973件の救急出動があり、2,697人を救急搬送しました。10年前の平成20年と比べると、人口が約4%の増加に対して、救急件数は約35%、搬送人員は約29%の増加となり、その数は年々増えています。

 一方で、平成30年全国平均で約49%が入院の必要のない軽症であり、本市でも平成30年は全国平均を上回る約58%に上っています。この中には「救急車を利用する必要がなかった人」がいる可能性があり、救急出動が重なった場合、遠方の救急車が出動または他市の救急車が出動することになり、本当に救急車が必要な方への到着が遅れてしまうことが考えられます。

 大切な命を救うために、救急車の適正な利用をお願いします。

救急車を呼ぶ前に

 症状に緊急性がなくても、「今日が入院予定日だから」「救急搬送されると早く受診できるから」などと救急車を呼ぶ方がいますが、そんな時は、自家用車やタクシーが利用できないか考えましょう。救急車利用マニュアルを参考にしてください。

小児救急電話相談について

 夜間急に子供の具合が悪くなった時、医療機関に行くか迷ったらご相談ください。毎日午後7時から午後10時まで、ご利用できます。

 生後1カ月から6歳までのお子さんが、夜間や休日などの診療時間外に体調などを崩したとき、病院を受診するかどうか判断の目安にしてください。

どこの病院に行けばよいか迷った時

 千葉県内の当番医や、夜間の救急診療所について検索できる千葉救急医療ネットをご活用ください。