本文
マイナ救急をはじめます!
印刷用ページを表示する
更新日:2024年3月15日
マイナ救急とは?
マイナ救急とは、マイナンバーカード(※)を活用した救急業務の円滑化・迅速化を図る実証事業のことです。
救急隊員が傷病者本人のマイナンバーカードを活用し、傷病者が過去に受診した医療機関や処方されたお薬などの医療情報を閲覧します。傷病者本人やご家族の負担を軽減するとともに、より適切な処置を受けることができます。
この実証事業は、総務省消防庁が主管の事業であり、令和7年度から全国展開となり、袖ケ浦市消防本部でも令和7年4月から開始します。
※健康保険証の利用登録をしているマイナンバーカード(マイナ保険証)が必要です。
事業の内容
※閲覧可能な個人情報や医療情報は、適正に管理されております。
期待される効果
- 正確な情報を早期に確実に取得することにより、救急隊の現場滞在時間や搬送先医療機関選定時間の短縮につながる
- 痛みや苦しみのある傷病者が説明する負担の軽減につながる
- 診療情報を取得することで、かかりつけ医療機関が判明し、適切な医療機関へ早期に搬送することができる
- 正確な情報を医療機関へ提供することで、適切な治療及び治療開始の時間を早めることができる
ご協力のお願い
「もしも」のときのために、日頃からマイナンバーカードを携行するとともに、実証事業へのご理解とご協力をお願いします。