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令和6年度 第4回・第5回中学校家庭教育学級を開催しました(市民会館)
第4回・第5回中学校家庭教育学級を開催しました
市民会館では、昭和中学校の保護者を対象に「中学校家庭教育学級」を年5回開催しています。
今回は、昨年12月の昭和中学校のオープンスクールを活用して開催した第4回と第5回の様子をご紹介します。
第4回の様子
昭和中学校のスクールカウンセラーに講師として「親が知っておきたい 子どもの感情を健全に育む方法」といったテーマで講演していただきました。
思春期の心理や、親子のコミュニケーションがうまくいくヒントなどの内容であり、思春期の子を持つ担当職員にとっても大変参考になりました。
参加者からは以下の感想をいただきました(一部抜粋)。
・親としての行いをふりかえることができたと思います。感情にふりまわされないように対処していけたらと思いました。
・子どもがどうこうというよりも、自分自身の行動、子どもへの対応を見直すきっかけになりました。
思春期のむずかしさを受入れつつ、自分自身少しずつ変えていこうと思います。
第5回の様子
袖ケ浦市総合教育センターの研究指導主事に講師として「情報モラル~子どものSNSについて~」といったテーマで講演していただきました。
保護者としてできることの一つとして「ルール作り」などが挙げられ、こちらの内容もSNSを活用する子を持つ担当職員にとっても大変参考になりました。
参加者からは以下の感想をいただきました(一部抜粋)。
・知りたいと思っていた内容だったので、今回の学級があり、ありがたく思います。中学生だけに限らず、小学生でのSNS、スマホの使い方の話を聞ける機会は必要だなと思います。
・子どもも参加してのSNSの講義があると、一緒に参加して話し合えるなと思います。
その他
第4回と第5回以外については、市内中学校合同の講演会や、移動教室などを実施しました。
※合同講演会の様子は、以下を参照ください。
/soshiki/shiminkaikan/r6chuugakkoukateikyouikugakkyuugoudoukouenkaikaisaikekka.html
※移動教室は国立印刷局に行ってきました。
次年度に向けて
今年度の家庭教育学級に対して、以下のような感想もいただいています(一部抜粋)。
・周知が少ない。
・仕事で忙しい。
・ハードルが高いと感じる。
周知方法や、開催時間の検討などをした上で、次年度開催したいと思います。皆様の参加をお待ちしております。