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農地等の土壌流亡対策について
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更新日:2025年1月8日
土壌流亡防止に努めましょう
近年、温暖化などの影響で豪雨が発生し、農地にも多くの被害がでております。その中で、農地が浸食される被害(土壌流亡)が頻発しております。
土壌流亡により、作物の生育に影響が出るだけでなく、生活道路の冠水や流れ出た土による事故など他の地域住民の方々にも被害がでる可能性があります。
土壌流亡対策は、地域の農家の皆さんと、地権者などの関係者が協力して対策を進める必要があるため、下記の対策やチラシを広めていきましょう。
土壌流亡防止の具体的な対策
カットソイラー等(暗渠機など)による土層改良
カットソイラ―やカットブレイカーなどを使用し、土壌の浸透性の改善を図ることで、表面を流れる水を抑えることにつながります。
農地の畦畔部分の部分不耕起
緑肥をすき込む際に、すき込まない不耕起地帯を設置することで、表面を流れる水を抑えることにつながります。
土壌流亡防止啓発チラシ
参考資料
参考資料は下記URLよりご覧ください
https://www.naro.go.jp/publicity_report/publication/pamphlet/tech-pamph/137407.html
問合せ先
袖ケ浦市役所環境経済部農林振興課
Tel:0438-62-3460
袖ケ浦市役所都市建設部土木管理課
Tel:0438-62-3558