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経営体育成基盤整備事業(ほ場整備事業)

印刷用ページを表示する 更新日:2015年4月1日

事業内容

県が行う内容

水田や畑を大区画化するとともに、各水田等に道路、用水路、排水路を完備させ、大型機械を利用した効率的な農業が出来るようにするものです。
また、水田を乾田化することにより転作を可能にし、麦や大豆、野菜等の栽培を行えるようにします。

市が行う内容

上記内容の効果をより一層高めるため、大規模経営農家や集落営農組合等の地域農業の担い手(経営体)に農地を集積して、地域農業の活性化を進めていきます。

ほ場整備事業のこれから

   現在の農業を取り巻く状況は農畜産物の輸入自由化や価格の低迷、後継者不足等深刻な状況にあります。
このような状況を考えると、大区画造成による農作業時間の短縮とコスト節減、担い手の育成等を実現できるほ場整備は必要不可欠だと思われます。
袖ケ浦市内では、浮戸川をはじめとして県営かんがい排水事業により河川改修や揚水機場、そして排水路の整備を実施しました。
かんがい排水事業はほ場整備実施を前提に行う事業であるため、これをきっかけとして、浮戸川沿線地域やその他の地域においてもほ場整備を推進していく予定です。