ページの先頭です。 メニューを飛ばして本文へ
現在地 ホーム > 分類でさがす > 産業・事業者 > 産業振興 > 農業 > イノシシ等の獣害対策用の電気柵の安全対策

本文

イノシシ等の獣害対策用の電気柵の安全対策

印刷用ページを表示する 更新日:2016年4月1日

平成27年7月19日に静岡県西伊豆町で、獣害対策用の電気柵による感電死亡事故が発生しました。
市内にも獣害対策用の電気柵を設置している箇所があります。
事故を未然に防ぐため、以下の事項にご注意ください。 

市民の皆さん、袖ケ浦市を訪れる皆さんへ

市内には、獣害対策として電気柵を設置している箇所があります。
電気柵にさわると感電しますので、不用意に近づいたりしないでください。 

設置者の皆さんへ

電気柵を設置している皆さんは、以下の点について、今一度、確認していただき、安全確保に努めてください。

  1. 電気柵を施設した場所には、人が見やすいように適当な位置や間隔で危険である旨の表示をすること。
     
  2. 電気柵は、次のいずれかに適合する電気柵用電源装置から電気の供給を受けるものであること。 
    ア 電気用品安全法の適用を受ける電気柵用電源装置
    イ 蓄電池、太陽電池その他これらに類する直流の電源
     
  3. 電気柵用電源装置(直流電源装置を介して電気の供給を受けるものにあっては、直流電源装置)が使用電圧30V以上の電源から電気の供給を受けるものである場合において、人が容易に立ち入る場所に電気柵を施設するときは、当該電気柵に電気を供給する電路には次に適合する漏電遮断器を施設すること。
    (1) 電流動作型のものであること。
    (2) 定格感度電流が15mA以下、動作時間が0.1秒以下のものであること。
     
  4. 電気柵に電気を供給する電路には、容易に開閉できる箇所に専用の開閉器を施設すること。

   

 詳細は、農林水産省のページ(外部リンク)をご覧ください。