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ねこまろ(ねがたこうみんかんにあつまろう)を紹介します

印刷用ページを表示する 更新日:2024年1月10日

若者×地域×公民館=「ねこまろ」

ねこまろとは

 平成26年度からスタートした「ねがたオープンキャンパス」の愛称です。
 ねがたオープンキャンパスは、「ねがたこうみんかんにあつまろう」をテーマにしており、根形地区の子どもたちに親しみを持ってもらおうと「ねこまろ」と名付けました。

事業開始のきっかけ

 平成26年成人式の新成人を中心とした若者(N.O.C)と公民館職員との交流において、「地域のために何かできないか」と若者から声があがり、それを受け止め、企画を実現したのが「ねこまろ」です。(詳しくは「事業開始までの経過」ページをご覧ください。)

 なお、N.O.Cとは、Negata Open Campusの略で、主に根形地区の大学生や社会人などで構成されています。

ねこまろの自慢

地域の多世代交流の場

 企画当初は、地域の若者と子どもたちとの交流を念頭にしていました。
 しかし、地域の大人たちがねこまろ応援団として参加したことで、地域の大人とも交流する場となり、今では「多世代交流」の場と位置付けられています。

成長の場、成果発表の場

 子どものみならず、若者の成長も実感できる場でもあります。
 最初は、自信の無いように見えた若者も、最終日には見違えるくらい頼りがいのある若者になっています。それは若者自身も実感しており、自身の就職活動や仕事に活かしているようです。
 また、地域の大人も、子どもたちとの交流をとおして、自分の経験を活かす場にもなっています。
 「子どもを教えているようで、実際はこちらのほうが元気をもらっている」そういった声も多く聞こえてきます。

地域人材の育成・発掘の場

 平成29年度は、若者たちの中でも変化がありました。
 それは、同級生といった横のつながりのみならず、先輩後輩といった縦のつながりが一層強固となり、この事業の明るい道筋が垣間見えたことです。
 また、ねこまろに参加した子どもたちが、将来N.O.Cとして活躍することとなれば、ねこまろが地域人材の育成・発掘の場となることが期待できます。

活動内容

令和3年度の様子

ねこまろハロウィンパーティー
ねこまろ in ウインター

参考:平成29年度の様子

   
 
N.O.Cが勉強している子どもたちと交流している様子 子どもたちがテニスをしている様子
勉強の様子。子どもたちも一生懸命です。 今年はテニスも体験。
子どもたちが消防士に質問している様子 袖ヶ浦高校書道部のパフォーマンス
消防体験をとおして、防火意識が高まりました。 袖ヶ浦高校の皆さん、ご協力ありがとうございます!
ねこまろ当日の反省会の様子 N.O.C及び高校生たち
毎日きちんと反省し、翌日の活動に活かしました。 ねこまろを盛り上げてくれた若者たち、ありがとう!

おわりに

 ねこまろをはじめるきっかけとなった「若者」との出会い、その若者を支える「地域」の協力、そして、その2つをつなぐ「公民館」、この3つがそろい「ねこまろ」は今に至ります。

 

  若者×地域×公民館=「ねこまろ」

 

 今後も、ねこまろをとおして、地域の絆づくりに励んでいきたいと思います。