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学校給食センターの概要

印刷用ページを表示する 更新日:2023年9月1日

 学校給食センターは平成26年9月に完成し、同年10月15日より市内の小中学校へ給食の提供を開始しました。以来、学校給食センターでは、安全安心で栄養バランスのとれたおいしい学校給食を市内の小中学校に安定的に提供するとともに、袖ケ浦産のお米や野菜などを給食に取り入れて地産地消を推進するなど、成長期にある児童生徒の心身の健全な発達に資するよう努めています。
 また、食物アレルギーをもつ児童生徒へは、食物アレルギー対応マニュアルに基づき、食物アレルギー除去食の提供や、使用食材中のアレルギー表示がされた詳細な献立表の配付を行うなど、保護者、学校と連携して対応しています。
 その他、児童生徒が食に関する正しい知識と望ましい食習慣を身に付け、生涯にわたって健やかな体と豊かな人間性を育んでいくための基礎が培われるように、学校と連携した「食に関する指導」の充実にも取り組んでいます。

新学校給食センター写真

建物概要

所在地

   袖ケ浦市三ツ作1862番地121

敷地面積

   7537.91平方メートル

構造等

   鉄筋コンクリート造  2階建

      建築面積  2937.41平方メートル

      延床面積  3449.68平方メートル

         (1階2536.31平方メートル  2階913.37平方メートル)

      受水槽棟  10.37平方メートル

計画給食数

   6,500食(アレルギー除去食対応)

主な部屋

   1階

      食材検収室、食材下処理室、調理室、アレルギー食調理室、炊飯室

      和え物室、洗浄室、事務室

   2階

      食育ルーム、見学通路

学校給食センターの特徴

ドライ方式の導入

 「学校給食衛生管理基準」に沿って、汚染防止を目的に調理場の床面を乾いた状態に保ちながら運用し、衛生的な調理作業を行っています。

温度・湿度管理

   調理場内の温度・湿度の管理を徹底し、衛生的で快適な作業環境を保って調理をしています。

作業区域の区分

   汚染防止のため、魚肉・野菜など食材ごとに下処理室を設けるとともに、調理方法ごとに調理室を区分して衛生的な調理作業を行っています。

アレルギー食

調理室

   食物アレルギーを持つ児童生徒に対応するため、アレルギー食専用の調理室を設け、除去食の提供を行っています。
 なお、現在は卵と乳の除去食のみ対応しています。

食に関する指導

   調理作業の様子を見学できる通路や、エアシャワーと手洗いの体験ができる衛生体験ルームを併設した食育ルームを2階に設け、これらを活用した食に関する指導の充実を図っています。

炊飯設備

  袖ケ浦市産のお米を使用して、炊き立てのご飯を提供しています。また、耐震型貯水槽や非常用自家発電設備を設置しているので、災害時に停電していてもご飯を炊くことができます。

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