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認知症初期集中支援チームを設置しました

印刷用ページを表示する 更新日:2015年10月6日

認知症初期集中支援チームを設置しました

 市では、認知症の人やその疑いのある人、およびそのご家族に対して、訪問し、初期の支援を集中的におこない、自立した在宅生活をサポートする「認知症初期集中支援チーム」を平成27年10月1日に設置しました。

委嘱状交付の写真

認知症初期集中支援チームとは

 認知症の早期診断・早期対応を目的とした、医療と福祉の専門職で構成されたチームです。
専門医・保健師・看護師・作業療法士・理学療法士・精神保健福祉士といった医療職と、社会福祉士・介護福祉士といった福祉職からなるチーム構成により、多面的な支援が可能となります。

認知症初期集中支援チーム員の写真

支援の対象となる方

40歳以上で、自宅で生活している、認知症の人や認知症が疑われる人で、

  • 医療サービス、介護サービスを受けていない、または中断している人
  • 医療サービス、介護サービスを受けているが、認知症による症状(徘徊・妄想・暴力)が強く、対応に困っている人

※たとえば、

  • もの盗られ妄想などがあり、病院へ行くことを勧めるが嫌がる。
  • 近所の方で認知症のような言動があり、心配、でも関わりを拒む。

支援の流れ

  1. 窓口や電話にて地域包括支援センターが相談を受け、2~3名のチーム員にて自宅を訪問します。
     
  2. 初回訪問で把握した内容をチーム員会議で共有し、今後の具体的な支援策を決定します。
     
  3. 立案した支援計画に従い、認知症の症状に沿った助言や家族の介護負担の軽減、適切な医療や介護サービスの検討などの支援を集中的におこないます。
     
  4. 6か月程度を目安に支援を実施し、ケアマネジャーなどへの引継ぎを行い、初期集中支援を終了します。
多職種が様々な視点で検討している会議の写真

チーム員会議での様子の写真

相談・問い合わせ先

 認知症が気になる方、認知症の家族、お知り合いのことでお悩みの方は地域包括支援センターまでご相談ください。
 高齢者支援課(地域包括支援センター) 電話0438-62-3225