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東京2020オリンピック聖火ランナーが市長を表敬訪問しました
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更新日:2019年12月27日
東京2020オリンピック聖火リレーのランナーに内定した袖ケ浦市出身、在住の石井更幸(いしいのぶゆき)さんが、12月25日(水曜日)に市長を表敬訪問しました。
石井さんは「東京2020の開催決定を受け、聖火リレーランナーとして走ることができたらいいなとの思いを持っていましたが、今回選ばれて本当に驚いています。自分が走ることでアルビノのことを知ってもらうきっかけとなれば、また、同じ病を抱える日本だけでなく、世界中の仲間に自分がトーチを持って走る姿を見て、元気や勇気を与えることができれば」と意気込みを語りました。
・石井更幸さんのプロフィール
袖ケ浦市出身。生まれつき「アルビノ」でありながら、26歳まで自身の病名を知らずに育ち、悩んで過ごした経験を持つ。
地元の企業に勤めながら、全国の学校や施設でアルビノについての講演会や、個人宅への訪問活動などを行っている。
※「アルビノ」とは
先天性の症状で、色素が少ないか全くないことにより、体毛や皮膚、瞳の色が薄くなる、視力が弱い、光を非常にまぶしく感じる、紫外線に弱いなどの症状があります。