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JR長浦駅での切符購入等のサービス
長浦駅は、平成26年2月23日から新駅舎のご利用が開始され、バリアフリー化による利便性の向上と相まって解放的で快適な施設に生まれ変わりました。これに合わせて新たに機能向上した券売機が設置され、「みどりの窓口」が廃止されました。
これに対して、サービス低下を心配する声があったことから、市がJR千葉支社に対して利便性向上に向けて要望してまいりました。これまでの経過並びに結果について、以下のとおりお知らせいたします。
1.長浦駅みどりの窓口廃止に係るこれまでの経過
平成26年 |
長浦駅「みどりの窓口」閉鎖の見込みに関する情報が入る。 |
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2月初旬 |
市民から本件について問い合わせあり。 |
2月10日 |
本件について、市からJR千葉支社に問い合わせ、新たな券売機設置及び「みどりの窓口」廃止を確認し、通常の利用であれば利便性は向上する旨説明を受ける。 |
2月17日 |
市民団体から市に対し、「みどりの窓口」廃止による利便性の低下を危ぶむ旨の申し入れを受ける。 |
同日 |
副市長、担当職員がJR千葉支社を訪問し、本件に関する詳細な内容確認を行う。 市は利便性向上に向けてJRと協議を行うこととした。 |
2月19日 |
市民団体から市長あて「JR千葉支社への意見上申申請」の提出があり、面会のうえ受理。 |
2月20日 |
JR千葉支社職員が市役所を訪れ、本件の内容についての説明を受ける。 |
2月21日 |
市議会議長から市長に対し、「長浦駅における「みどりの窓口」存続を働きかける要望書」が提出される。 |
同日 |
市長とJR千葉支社長が面談、直接「駅のみどりの窓口存続による利便性向上に関する要望書」を手渡す。 |
3月4日 |
JR千葉支社から、市長、議長あての回答書を受理する。 |
3月13日 |
2月招集議会一般質問において、市長から「長浦駅みどりの窓口存続については、今後も話し合いを継続するとともに、袖ケ浦駅のみどりの窓口開設など利便性向上についても言及していく」旨、答弁する。 |
4月7日 |
JR千葉支社を市担当職員が訪問し、市民の利便性向上のため継続して長浦駅、袖ケ浦駅へのみどりの窓口設置等について要望する旨、申し入れる。 |
2.新たな券売機への変更に伴うサービス内容及び市の要望により提供可能となったサービスについて
新たな券売機の設置に伴い、みどりの窓口廃止されましたが、変更に伴うサービス内容は以下のとおりです。
新たな券売機により実施(拡大)されたサービス |
引き続き対応できるサービス |
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下記、対応できなくなるサービスを除くほとんどのきっぷの発売対応が可能
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注1:太字は従来、券売機で購入できなかったものが、今回の市要望により購入できるようになったもの。
駅係員が証明書等を確認させていただいた上で、券売機の操作により購入できます。
注2:新規の通学定期券も購入可能です。
対応できなくなったサービス |
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券売機のご利用に際して、ご不明な点がある場合、駅係員にお尋ねいただくようお願いいたします。
![]() |
長浦駅の券売機(一番左が新しい券売機) |
なお、今後も更に利用しやすい長浦駅となるようJRに働きかけてまいりますので、ご理解くださるようお願いいたします。
問合せ先
○ご意見、ご要望については
JR東日本ご意見承りセンター(案内時間9時00分から17時00分まで)電話050(2016)1651
○列車時刻、運賃については
JR東日本お問い合わせセンター(案内時間6時00分から0時00分まで)電話050(2016)1600