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朝ごはんを食べよう

印刷用ページを表示する 更新日:2015年3月2日

   朝ごはんは子どもにとっても大人にとっても大事です。

   下のグラフは朝食の欠食率です。
   男性14.4%、女性11.1%であり、前年に比べて男女ともその割合は変わりませんでした。

  朝食欠食率グラフ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 ~厚生労働省出典「平成23年 国民健康・栄養調査結果の概要」より~

朝食が大事な理由

   朝食を抜くと、脳の働きに影響することはよく知られていますね。

   朝食をとらないと血糖が低下し、脳へのエネルギー供給が不足することが、集中力や記憶力に影響します。

   脳自体の重量は体重のわずか2%にすぎないのに、体全体が消費するエネルギー量の約18%を消費しています。

   朝ごはんをとった子どもと、とらない子どもの成績の比較をした研究者もいます。その結果、朝食をとった子どもの方が成績がよかったそうです。

   塾通いや長時間のお勉強も大事ですが、朝食をしっかりとることで成績があがるとしたら、その方がお手軽ですよね。

 今日から始めよう「早寝早起き朝ごはん」

大人にも朝食が大事な理由

  • 朝食を抜くと1日のエネルギー産生量が減少する
  • 朝食抜きにより、肥満リスクが増加

   規則正しい生活を送ることが、肥満の改善や健全な体を作ることがわかってきました。

   朝食は脳の体内時計を目覚めさせ、規則正しい生活リズムを作るきっかけとなります。