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乳がん集団検診
市ではがんの早期発見・早期治療のため、下記のとおりがん検診を実施しています。職場等で受診する機会のない方は、ぜひこの機会に受診してください。
他の検診に関しては成人向け検診・健診の案内のページをご覧ください。
ページ内のご案内(クリックすると記事まで移動します。)
【重要】新型コロナウイルス感染症対策について
【重要】がん集団検診は完全予約制です
-予約について
・予約方法
・予約期間
乳がん集団検診について
-対象者
-検診内容
-自己負担金
-実施日程
-検診受付期間
-受診できない方
【重要】新型コロナウイルス感染症対策について
1.新型コロナウイルス感染症の拡大により、検診を中止・延期する場合があります。最新の日程は日程表をご覧ください。
2.当日の体調確認やマスクの着用等、受診する方にも感染症対策にご協力いただきます。
体調の悪い方や感染リスクのある方については受診をお断りすることがあります。
当日までの体調管理と、チェックリストによる当日の健康チェックにご協力ください。
詳細はこちら
■がん検診の感染症対策について(内部リンク)
【重要】がん集団検診は完全予約制です
予約について
がん集団検診会場での混雑を緩和し、受診者の待ち時間を減らすため、がん集団検診のすべての日程で予約が必要です。(大腸がん集団検診と、がん個別検診は対象外です。それぞれのページでご確認ください。)
予約方法をご確認の上、事前に予約を済ませてからご受診ください。
予約方法
インターネット予約
専用フォームから必要事項を入力し送信してください。
(入力中、更新によりフォームを読み込み直していただくことがあります。)
【専用フォーム】乳がん検診・子宮がん検診 インターネット予約フォーム(24時間受付)
※予約期間をご確認ください。
電話予約
検診日程をご確認の上、予約専用ダイヤルにお電話ください。
【予約専用ダイヤル】 0438-62-4881 (平日9時から17時まで)
※予約期間をご確認ください。
予約期間
電話予約の混雑を緩和するため、インターネット予約を先行して受け付けます。
可能な方はインターネット予約をご利用ください。
・ インターネット予約 休日を除き、検診日の1週間前まで(令和4年度の受付は終了しました)
・ 電話予約 休日を除き、検診日の1週間前まで(令和4年度の受付は終了しました)
※インターネット予約のみで満員になる日程がないよう、インターネット予約と電話予約の定員はそれぞれで用意しています。
乳がん集団検診について
対象者
市内在住の30歳以上の女性(検診を受ける年度末時点の年齢です)
検診内容
年齢(検診を受ける年度末時点の年齢)により検査方法が異なります。
・30から39歳の方は超音波検査
・40から49歳の方は超音波検査またはマンモグラフィのいずれかを選択
・50歳以上の方はマンモグラフィ
超音波検査(エコー)
乳房に超音波を当て、臓器に反射する音を画像として表示します。身体には無害なため、妊娠中の方も受診できます。
マンモグラフィでは乳腺が白く写り、がんが見えにくいことがあるため、乳腺密度の高い若い方には超音波検査が有効と言われています。
マンモグラフィ(X線検査)
乳腺・乳房専用のレントゲン撮影機器による検査です。乳房を圧迫板で挟みながらX線撮影を行います。圧迫することにより被爆量も少なく、手で触れてもわからない5mm以下の小さながんも発見できます。
レディースがん検診(乳がん検診+子宮がん検診)について
「子宮がん検診」と「乳がん検診」を同日に受診できるレディースがん検診を実施します。
休日の検診日もありますので、ぜひご受診ください。
レディースがん検診をご希望の方は、希望日を実施日から選択して申し込んでください。
原則、どちらか一方での受診はできません。(生理や妊娠等の予期せぬ理由により受診できない場合を除きます。)
自己負担金
自己負担金は乳がん検診が500円、レディースがん検診が900円(乳がん500円+子宮がん400円)です。
※検診当日に検診会場でお支払いいただきます。つり銭のないようにご用意ください。
※70歳以上(受診年度末の3月31日時点の満年齢)の方は無料です。
※市民税非課税世帯、生活保護世帯に属する方は、事前の申請により負担金が免除されます。
(詳細は成人向け検診・健診の案内のページをご覧ください。)
実施日程
【1日1台あたりの定員 マンモグラフィ:120名 超音波:110名】
令和4年度の検診は終了しました。
令和5年度の日程は確定次第お知らせします。
検診受付時間
1.午前:9時~11時20分
2.午後:1時~3時20分
保育について
保育のある日は、午前中のみ実施します。
保育の対象年齢は、生後3か月~未就学のお子さんで、検診車に乗車中のみ預かります。
受診できない方
下記に該当する方は、受診できません。
- 現在治療中の方
- 自覚症状のある方
- 豊胸手術をしている方
- シャント・ポート・ペースメーカー・埋め込み型心電計等の人工物が挿入されている方、インスリンポンプ・定量グルコース測定器の装着がある方
- 妊娠中の方、授乳中の方(マンモグラフィのみ)
- 同じ年度に乳がん検診を受診した方、または受診する予定の方
(自費、保険診療、職場の検診、人間ドックによる受診を含みます。)
検診結果について
結果通知
【通知時期】
検診結果は、通常、受診から1か月半~2か月程度で郵送します。
この検査で異常が見つかっても、がんかどうかは判断できませんので精密検査の必要があるかどうかをお知らせします。
【通知内容】
要精密検査と判断された場合は、がん(またはその他の病変)の可能性がありますので、必ず精密検査を受診してください。
受診できる地域の医療機関の一覧と医師の紹介状を同封します。(一覧にない医療機関での受診を妨げるものではありません)
【検査結果】
この乳がん検診は、受診者の死亡率を減少させる効果がありますが、必ずがんを発見できるわけではありません。
がんがあるのに発見できない「偽陰性」や、異常がないまたはがん以外の病変を見つけて要精密検査と判断してしまう「偽陽性」になるリスクがあります。
これらのリスクを合わせても受診により死亡率を下げる効果があると判断されていますので、偽陽性や偽陰性の可能性を考慮し、継続して検診を受診し、症状がある場合は早めに医療機関を受診してください。
精密検査
がん検診の精度管理のため、原則精密検査の結果は地域の医療機関から報告を受け、検診機関等と共有しています。
医療機関から記入された結果報告書が返却された場合は、市役所にご提出ください。