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胃がん集団検診のご案内

印刷用ページを表示する 更新日:2025年3月28日

市ではがんの早期発見・早期治療のため、下記のとおりがん検診を実施しています。
過去2年度以内に受診されたことがある方やお申し出をされた方には事前に受診票をお送りしています。
初めて受診を希望する方は、健康推進課にお申し出ください。(窓口または電話)

他の検診に関しては成人向け検診・健康診査の案内のページをご覧ください。

 

ページ内のご案内(クリックすると記事まで移動します。)
【重要】がん集団検診は完全予約制です
胃がん検診について
 -対象者
 -検診内容
 -検診受付時間
 -自己負担金
 -実施日程
注意事項
 -安全で正確な検査のために
 -受診できない方
 -検診の準備
 -撮影中の注意
 -受診後の注意
検診結果について
 -結果通知
 -精密検査

【重要】がん集団検診は完全予約制です

予約について

がん集団検診会場での混雑を緩和し、受診者の待ち時間を減らすため、がん集団検診のすべての日程で予約が必要です。
(大腸がん集団検診と、がん個別検診は対象外です。それぞれのページでご確認ください。)
予約方法をご確認の上、事前に予約を済ませてからご受診ください。

予約方法

インターネット予約

  専用フォームから必要事項を入力し送信してください。
  (入力中にフォームが更新された場合、フォームを読み込み直していただく必要があります。)

  【専用フォーム】胃がん検診 インターネット予約フォーム (24時間受付)
            ※予約期間をご確認ください。

電話予約

  検診日程をご確認の上、予約専用ダイヤルにお電話ください。

  【予約専用ダイヤル】 0438-62-4881 (平日9時から16時まで) 
               ※予約期間をご確認ください。

予約期間

電話予約の混雑を緩和するため、インターネット予約を先行して受け付けます。
可能な方はインターネット予約をご利用ください。

  • インターネット予約  令和7年4月3日(木)から 各検診日の1週間前まで
  • 電話予約       令和7年4月10日(木)から 各検診日の1週間前まで

※インターネット予約と電話予約の定員はそれぞれ用意しています。

胃がん検診について

対象者      

40歳以上の市民(検診を受ける年度末時点の年齢です)

検診内容

問診・胃部エックス線検査(バリウムを飲んで検査を行います)

検診受付時間

午前8時30分から11時20分 

  • 事前に予約した時間帯にお越しください。予約時間ごとに受付し、番号札をお渡しします。
  • 時間より早く来場した場合でも、予約した時間までお待ちいただきます。
  • 会場の混雑を避けるため、早朝や予約した時間より大幅に早い来場は控えてください。

自己負担金    

700円

※検診当日の受付時にお支払いください。おつりのないようご準備をお願いします。
※令和7年度からがん検診の自己負担金の一部を変更しています。受診される方のご理解とご協力をお願いします。 
 70歳以上の方(検診を受ける年度末時点の年齢)は引き続き無料(申請不要)です。
※市民税非課税世帯、生活保護世帯、または震災等で市内に避難されている方は、事前の申請により自己負担金が免除されます。
 詳細は成人向け検診・健康診査の案内のページの「負担金の免除」をご覧ください。

実施日程

 男女別に検診を行います。人数に偏りがある場合はご案内順が前後する場合がありますが、男女が乗り合いになることはありませんのでご了承ください。
 会場の駐車場スペースには限りがあります。ご来場の際には公共交通機関のご利用、または乗り合わせにご協力ください。

令和7年度 胃がん検診日程
日付 曜日 会場 定員
4月24日 平川交流センター(平川公民館) 132
4月27日 長浦交流センター(長浦公民館) 132
5月1日 保健センター 132
5月2日 平川交流センター(平川公民館) 132
5月7日 根形交流センター(根形公民館) 132
5月10日 保健センター 132
5月12日 富岡サブセンター(富岡分館) 66
5月17日 平川交流センター(平川公民館) 132
5月19日 長浦交流センター(長浦公民館) 132
5月20日 平岡交流センター(平岡公民館) 132
5月21日 保健センター 132
5月26日 保健センター 132
5月30日 長浦交流センター(長浦公民館) 132
6月2日 長浦交流センター(長浦公民館) 132
6月5日 保健センター 132
6月7日 長浦交流センター(長浦公民館) 132
6月10日 保健センター 132
6月13日 長浦交流センター(長浦公民館) 132
6月16日 長浦交流センター(長浦公民館) 132
6月17日 平岡交流センター(平岡公民館) 132
6月19日 長浦交流センター(長浦公民館) 132
6月20日 保健センター 132
6月21日 根形交流センター(根形公民館) 132
6月27日 長浦交流センター(長浦公民館) 132
6月29日 保健センター 132

 

注意事項

安全で正確な検査のために

安全で正確な検査を行うため、次の点を守ってご受診ください。体調の悪い方などは受診をお断りします。

1.体調の悪い方
 発熱、吐き気、倦怠感、息苦しさ、咳、喉の痛み、鼻汁、下痢、味覚や嗅覚の異常等の症状がある方は受診できません。
 服薬により上記の症状が緩和されている状態でも受診できません。

2.感染症対策
 高齢者の方や感染症が重症化する可能性のある方の来場も想定されるため、会場内でのマスク着用にご理解ご協力をお願いいたします。

受診できない方

 胃部エックス線検査は、過去の既往歴や当日の体調によっては受診することができません。
 詳細は、通知文と合わせて送付する「胃がん検診受診上の注意事項」を確認してください。

   受診できない方の例​

 □現在妊娠中の方、またはその可能性のある方

 □バリウム製剤に対し、過敏症(じんましん、息苦しさ、手足が冷たくなるなど)の既往歴のある方

 □過去2か月以内に内視鏡による大腸ポリープを切除された方

 □過去1年以内に開腹、腹腔鏡手術、内視鏡手術、開胸(乳がん含む)、胸腔鏡手術、心臓カテーテル、頭部の手術等や整形外科の手術をされた方、1年経過後も通院中で主治医の許可がない方(整形外科を除く)

 □1年以内に狭心症、心筋梗塞、脳血管疾患(脳梗塞等)を発症したことのある方、1年経過後も通院中で主治医の許可がない方

 □1年以内にてんかん発作のあった方

 □腸閉塞、腸捻転の既往がある方、炎症性腸疾患(潰瘍性大腸炎、クローン病)の治療中で主治医の許可がない方。

  1年以内に憩室炎と診断され治療を受けたことがある方

 □便秘症で検査前72時間(3日)以上排便がない方

 □腎臓病(人工透析)・心臓病などで水分制限を受けている方

 □自力で立位を保持することや撮影台の手すりを自分でつかむことが困難な方(安全面確保のため)

 □ペースメーカー、植込み型除細動器使用の方で主治医の確認がない方(エックス線装置による誤作動の可能性があります。)

 □インスリンポンプ、持続グルコース測定器を当日装着の方

  ※事前に主治医の許可を受け、安全にすべての機器を着脱できる方は受診可能です。

 □体重120kg以上の方(撮影機器の安全構造上)

 □過去にバリウム検査で誤嚥のあった方、普段から食べ物や飲み物が飲み込みにくい、むせやすい方

 □勤務先や人間ドック等でこの検査を受診する方

 □受診日以前に袖ケ浦市から転出した方(転入先の市区町村へお問合せください)

検診の準備

検診の前日

  • 夕食は脂っこいものを避けてください。
  • 夜10時から検診受診時まで食事(飴やガム等を含む)、喫煙をしないでください。
  • 水は就寝まで飲んでも差し支えありません。飲酒は避けてください。

検診の当日

  • 体温測定を行い、ご自身の体調を確認してください。
  • 検診受診時まで、飲食及び喫煙をしないでください。正しい検査結果が得られなくなってしまいます。
  • 服薬をする場合は、検診開始2時間前までに200ml以内の水で服薬してください。
  • 心臓病、高血圧等の薬を服用しなければならない方は、検診の2時間前までに200ml以内の水で必ず服用してください。

 ※薬の副作用等の不安がある方は、事前に主治医に当日の内服について相談しておいてください。

撮影時の服装

  感染症対策のため、検査着の貸出はありません。
  撮影できる服装がない方は受診することができませんのでご了承ください。

  • ボタン、金具等の付いていない無地のもの(Tシャツ等)、ウエストがゴムのものなどを着用ください。(腹巻、ガードル等は脱いでいただきます)
  • 胸から腰までに硬いもの(主に金属)をつけないでください。

撮影中の注意

  • 検診車内は狭くなっています。車内では係の指示で行動してください。
  • 検査台に立った後は、技師が指示をします。

受診後の注意

  • バリウムが長時間体内に残っていると排便しにくくなるだけでなく、腸内でバリウムが固まり腸の中が詰まったり、腸の一部が裂けることがあります。
    問診時にお渡しする下剤を服用し、便が出るまでは水分を多く摂ってください。
  • 翌日の朝までに白い便が出ない場合は、医療機関に相談してください。

検診結果について

結果通知

【通知時期】
検診結果は、通常、受診から1か月半~2か月程度で郵送します。
この検査ではがんがあるか確定しないため、精密検査の必要があるかどうかをお知らせします。

【通知内容】
要精密検査と判断された場合は、がんの可能性があります。
結果通知に受診できる地域の医療機関の一覧と医師の紹介状を同封します。必ず精密検査を受診してください。

【検査結果】
この胃がん検診は、受診者の死亡率を減少させる効果がありますが、必ずがんを発見できるわけではありません。
がんがあるのに発見できない「偽陰性」や、異常がないまたはがん以外の病変を見つけて要精密検査と判断してしまう「偽陽性」になるリスクがあります。
これらのリスクを合わせても受診により死亡率を下げる効果があると判断されていますので、偽陽性や偽陰性の可能性を考慮し、継続して検診を受診し、症状がある場合は早めに医療機関を受診してください。

精密検査

精密検査は主に内視鏡(胃カメラ)を使った検査で、口などから内視鏡を挿入して胃の中を確認します。
同時に、一部の組織を採取し、がん細胞かを調べる場合があります。
事前に飲食等の制限がありますので、検査する医療機関とご相談ください。

がん検診の精度管理のため、原則精密検査の結果は地域の医療機関から報告を受け、検診機関等と共有しています。
医療機関から記入された結果報告書が返却された場合は、市役所にご提出ください。