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母子保健・食生活改善推進員はこんな活動をしています
ピンクのロゴ入りTシャツとエプロン姿で地域の健康づくりのリーダーを担う、母子保健・食生活改善推進員をご存じですか?
袖ケ浦市の推進員の歴史は古く、昭和48年に発足し令和5年で50年を迎えました。
健康の3本柱は「栄養」「運動」「休養」です。この3つと「こころ」がバランスよく整ったときに「健康」が成り立ちます。
この健康を目指す市民の健康づくりをお手伝いするため、推進員は身近なところで活動しています。
養成講座のご案内
現在、袖ケ浦市では推進員として一緒に活動してくださる仲間を募集しております。
詳しくは、母子保健・食生活改善推進員養成講座のページ をご覧ください。
令和4年度の母子保健・食生活改善推進員活動
※令和4年度は、感染症拡大の状況により実施していない活動もあります。
食育事業
袖ヶ浦高校での食育授業
令和4年度は袖ヶ浦高校の授業の一環で、健康のための食生活についての講話と、調理実習を実施しました。調理実習では、キーマカレーとフルーツヨーグルトの調理を行いました。終始和やかな雰囲気の中行われ、授業終了後に生徒の皆さんから「家でも作ってみたい」「将来に活かせることが学べて良かった」等の感想をいただきました。
生活習慣病予防講習会
生活習慣病予防講習会ではバランスのとれた食のすすめ、食を通じた健康を啓発しています。
令和4年度は「生涯骨太クッキング」、「男性のための料理教室」、「シニアカフェ」などの講習会を実施し、健康に関するお話や調理実習を行いました。各地区の公民館などを会場に、計4回、のべ54名の方が参加しました。
「男性のための料理教室」では、冷凍野菜やカット野菜を使用して包丁を使用せずできるメニュー(きんぴらトースト、さばの和風スープ、魚肉ソーセージのココット、もやしの和え物)の調理実習を行いました。「これなら自分で作れそう!」という声が多くあがっていました。
母子事業
幼児健診(1歳6か月児健康診査、3歳児健康診査)
幼児健診時の誘導などのお手伝いのほか、フードモデルを使用して、幼児期の食事やおやつの紹介やアドバイスを行っています。
健康づくりのための研修
自己啓発の一環で健康や食品衛生などに関する研修を年に数回受講しています。
広報掲載料理紹介
健康を考えた推進員おすすめレシピが広報そでがうらに掲載されています。
令和4年度は計3回掲載されました。
5月1日号 野菜のビネガーソース [その他のファイル/186KB]
8月1日号 夏野菜のキーマカレー [その他のファイル/175KB]
令和5年2月1日号 油揚げの五目巾着煮 [その他のファイル/205KB]
令和5年度もおすすめレシピを掲載する予定です。
広報そでがうらで見かけたらぜひ作ってみてください。
みなさんの身近なところで、母子保健・食生活改善推進員は様々な活動をしています。
今年度も各地区の公民館などで、講座等の企画がご案内されますので、みなさんのご参加をお待ちしています。