本文
母子保健・食生活改善推進員はこんな活動をしています
ピンクのロゴ入りTシャツとエプロン姿で地域の健康づくりのリーダーを担う、母子保健・食生活改善推進員をご存じですか?
袖ケ浦市母子保健・食生活改善協議会は昭和48年に袖ケ浦市地域の人々の健康を保持増進するために、設立されました。
健康づくりの3つの柱である「栄養・運動・休養」を基本とし、地域の健康づくりのリーダーとして、また、市民と行政のパイプ役として
様々なボランティア活動を行っており、令和7年度は市民の皆さんの高血圧改善のため、市と協働して減塩普及活動に尽力しています。
母子保健・食生活改善推進活動
活動の一部をご紹介します。
食育事業
袖ヶ浦高校での食育授業
令和2年度より県立袖ヶ浦高等学校様にご協力をいただき、家庭科の授業で健康な食生活についての講話と調理実習を実施しています。
令和6年度は減塩についての講話と”キーマカレー””卵とチキンとブロッコリーのマスタードサラダ”の調理を行いました。
授業終了後には生徒の皆さんから「家でも作ってみたい」「ご飯を作ってくれる親に感謝したい」等の感想をいただきました。
各種講習会
各地区の交流センターなどを会場に、「生涯骨太クッキング」、「男性のための料理教室」、「シニアカフェ」などの講習会を実施し、
健康に関する講話や調理実習などを行っています。
「男性のための料理教室」では、冷凍野菜やカット野菜を使用して包丁を使用せずできるメニュー(きんぴらトースト、さばの和風スープ、
魚肉ソーセージのココット、もやしの和え物)の調理実習を行いました。「これなら自分で作れそう!」という声が多くあがっていました。
母子事業
幼児健診
幼児健診時の誘導などのお手伝いのほか、フードモデルを使用して、幼児期の食事やおやつの紹介やアドバイスを行ってきました。
令和7年度からは、2歳児歯科検診の会場で幼児期から気を付けたい生活習慣として”減塩”についてお伝えし、試食の提供を予定しています。
おやこの食育教室
おやこの食育教室では、子ども達に食育を通じて身に付けて欲しい5つの力についてのお話や親子で参加する調理実習を行っています。
令和6年度は、野菜スープやパッククッキング、房総太巻き寿司などの実習を行い、「有意義な親子の時間を過ごせた」との感想をいただきました。
日々の活動
自己啓発の一環で、健康や食品衛生などに関する研修や調理実習、バスでの日帰り視察研修などを行っています。
また推進員は、対象年齢別のプロジェクトチームに分かれて、各事業の講話や実習などの企画・運営、媒体作成など
自主的に計画し活動を進めています。
- ご覧いただきありがとうございます 。
- 協議会では一緒に活動していただける方を募集しています。
- 養成講座で半年間、健康のこと・食生活のことを学んでから活動します。
- 次回の養成講座は令和8年度開催の予定です。詳細が決まりましたら、市ホームページに掲載していきます。
広報掲載料理紹介
健康を考えた推進員おすすめレシピを、年3回、広報そでがうらに掲載しています。
令和7年度
令和7年6月号 減塩野菜たっぷりトマトスース [その他のファイル/289KB]
令和6年度
令和7年2月号 しょうが春巻き [その他のファイル/416KB]
令和6年12月号 さつまいもとブロッコリーのヨーグルトサラダ [その他のファイル/650KB]
令和6年6月号 鯵のさんが焼き [その他のファイル/550KB]
令和5年度
6月1日号 いわしの春巻き [その他のファイル/1.18MB]
11月1日号 塩分ひかえめ手づくり餃子 [その他のファイル/223KB]
令和6年2月1日号 ケークサレ(お惣菜ケーキ) [その他のファイル/259KB]
令和4年度
5月1日号 野菜のビネガーソース [その他のファイル/186KB]
8月1日号 夏野菜のキーマカレー [その他のファイル/175KB]
令和5年2月1日号 油揚げの五目巾着煮 [その他のファイル/205KB]