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広報そでがうら+ vol33 消防団全体訓練

印刷用ページを表示する 更新日:2022年9月9日

 消防団員の写真

広報そでがうら+ vol.33

消防団全体訓練

 9月4日(日曜日)に、長浦消防署で「消防団全体訓練」が行われました。

 この訓練では、市内各地域から集まった消防団員が主体となって、地震などで倒壊した家屋から要救助者を救出する技術などを消防署員から教わり、その実践と習得を目指しました。

 当日は、6つの訓練をメインに行いました。

 消防団員の写真 訓練の写真

重量物除去・排除訓練

 身近にあるものを活用して、重量物の除去や安定化を図ります。

 この日の訓練では、瓦礫の下敷きになった人を救出することを想定し、鉄パイプやブロックなどを使って救助する方法を実践しました。

 訓練の写真 訓練の写真

応急救護訓練

 要救助者の観察とラッピング(ブルーシートで保温)、救出後の処置を行います。

 長時間コンクリートに挟まれていると、体温が奪われ低体温症になっている可能性があるため、ラッピングで保温を実施します。

 また、ラッピングには、瓦礫の突起物などから要救助者を守る働きもあります。

 訓練の写真 訓練の写真

 訓練の写真 訓練の写真

資機材取り扱い訓練

 油圧救助器具およびチェンソーの取り扱いや、使用上の安全管理について学ぶ訓練です。

 油圧救助器具を使って、鉄パイプのカットを実践しました。

 訓練の写真 訓練の写真

救出訓練 (CSRM)

 CSRMは、日本語で「狭隘空間における救助・救急・医療活動」という意味です。

 土管を狭隘空間に見立てて、要救助者の救出方法を実践しました。

 訓練の写真 訓練の写真

 訓練の写真 訓練の写真

普通救命講習

 人工呼吸の方法やAEDの使い方を、消防署員から学び、実践しました。

 訓練の写真

想定訓練

 関東地方南部を震源とする、マグニチュード9.0、最大震度7の南関東直下型地震が発生したことを想定し、上記の訓練を活用した実践的な訓練を行いました。

 訓練の写真

 

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 女性消防団員の写真 消防団員の写真

 

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2022年9月4日取材

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