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あなたにもできる応急手当「子どもの急な発熱」
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更新日:2024年4月1日
子どもの発熱は症状がはっきり出るため、親や家族が最も心配する症状のひとつです。多くは風邪症候群(ウイルス感染)で38から40度の熱が続きますが、3日(72時間)以内に解熱することがほとんどです。
応急手当
手足が冷たく悪寒がある時は、毛布などを掛けて温める。体温が上がり手足も温かくなったら薄着にする。室温は20度位にして加湿する。
- 水枕などで頭を冷やす。高熱がなかなか下がらない場合は、わきの下、太ももの内側などを冷やすと効果があります。
- 汗をかいたらこまめに下着を取り替え、しぼったタオルで体を拭く。
- 水分を十分に与える。
注意
顔色が悪く、意識がもうろうとしている、けいれんした(いる)というときは医療機関を受診しましょう。