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公害苦情

印刷用ページを表示する 更新日:2021年5月28日

 市民の最も身近な行政機関である市には、様々な公害苦情が寄せられます。市民から寄せられる公害苦情は、市内の環境状況を端的に反映する指標といえます。
 本市の公害苦情の特徴としては、騒音の割合が高い状況となっています。

屋外における違法焼却行為の写真

公害苦情件数の推移

 

平成28年度

平成29年度

平成30年度

令和元年度

令和2年度

大気汚染 件数

5件(16.1%)

8件(25.0%)

6件(12.0%)

2件(6.7%) 14件(43.8%)
水質汚濁 件数

5件(16.1%)

2件(6.3%)

4件(8.0%)

7件(23.3%) 2件(25.0%)
騒音 件数

9件(29.0%)

7件(21.8%)

16件(32.0%)

13件(43.3%) 9件(28.1%)
振動 件数

1件(3.3%)

2件(6.3%)

2件(4.0%)

1件(3.3%) 1件(3.1%)
悪臭 件数

9件(29.0%)

12件(37.5%)

22件(44.0%)

7件(23.3%) 6件(18.8%)
不法投棄 件数

0件(0.0%)

0件(0.0%)

0件(0.0%)

0件(0.0%) 0件(0%)
その他 件数

2件(6.5%)

1件(3.1%)

0件(0.0%)

0件(0.0%) 0件(0%)
合計 件数

31件(100%)

32件(100%)

50件(100%)

30件(100%) 32件(100%)

匿名での苦情処理について

 苦情通報の際に匿名を希望する人が増えていますが、稀に誤報や中傷があるため基本的に受け付けません。
 通報のあった現場でその痕跡が発見できない場合には再確認の手段が必要であり、苦情対応の結果をお伝えするためにも苦情主の情報は重要です。
 市が苦情処理を行う場合、苦情主の了解を得ないで個人情報を明らかにすることはありませんので、ご協力をお願いします。

近隣の公害苦情について

 苦情のほとんどは苦情主の近隣で発生しているため、市が介入することによって近隣関係がこじれる場合があります。まずは直接原因者に声をかけて、迷惑していることを伝えてみましょう。
 また、こうした近隣同士の問題は、法律によらない感覚に端を発するような民事的な内容が多いため、市が介入することができない場合もあります。
 近隣同士で問題を抱えないようにするためにも、普段からのコミニュケーションと、他者や環境への配慮が大切です。

公害等調整委員会

 公害紛争を迅速かつ適正な解決を図るため、公害紛争処理法に基づき公害紛争処理制度が設けられています。詳しくは公害調整委員会ホームページをご確認ください。

 また、公害紛争を解決に当たる機関として国の公害調整委員会(外部リンク)のほか、県には千葉県公害審査会(外部リンク)が設置されています。