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ガウラフォトクラブが袖ケ浦の魅力を紹介します 2022年12月

印刷用ページを表示する 更新日:2023年1月5日

ガウラフォトクラブのメンバーが撮影した写真を紹介します(2022年12

 毎月、翌月の5日頃に袖ケ浦市の魅力やフォトスポットを紹介する写真を公開します。

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袖ケ浦公園 展望台での1枚

袖ケ浦公園展望台

撮影者コメント

 12月はじめ青空に誘われて袖ケ浦公園を散策してきました。
 展望台に上がると人懐っこい男の子を連れた親子に会いました。
 これ幸いとお父さんに許可を得て数枚撮らせていただいた一枚です。寒い中心温まるひと時でした。

撮影者・撮影日・撮影場所

堀 知之さん・2022年12月4日・袖ケ浦公園 展望台

冬の味・ねぎ

ねぎ畑

ねぎ畑月のしずく

ネギ畑夜明け前

ねぎの写真

撮影者コメント

 ねぎ、とうふ、ワカメ。この三者がお椀の中にある味噌汁は、筆者の好物だ。お椀を口に近づけると何とも言えない、ほんわりした香りが鼻に、一口そそれば、三つの具がマッチして……あーいますぐにでも食べたい気持ちになる。
 そのネギは作付けして食べられるようになるには、6カ月もの時がかかると、7月のガウラ報告書で紹介しました。あのネギが今はこんなに太く大きく育ちました。ちなみに大根は種をまいて3カ月半で食べられる、白菜は80日という。ネギを見守る農家の方は、6カ月もの間、昼はもちろん、朝な夕なに見回って病虫害に侵されないか、根の白さには土寄せしないと等など、気配りをしています。病気にかかると薬をまいても手遅れと聞いたことがあります。
煮てヨシ、焼いてヨシ、鍋にヨシの万能ネギをどうぞ召し上がれ。(撮影許可済)​

撮影者・撮影日・撮影場所

小島 良一さん・2022年12月7日・8日・根形台

藁で作る正月飾り

正月飾り1

正月飾り2

稲荷様

撮影者コメント

 藁を編んで作る正月のお飾り。かつてほとんどの家で自作のお飾りを作っていた。その家々で作り方に多少の違いはあっても基本とする編み方、作り方は同じではないかと思われる。神棚に飾る、床の間、門松、お稲荷様など我が家では10か所分を作っている。他に荒神様用のしめ縄を炊事場に祀るのに作る。

(1)1枚目の写真はお飾りの基本スタイル。一握りの藁に藁を巻き付ける技法。これを7回繰り返して編むと一つできあがる(巻き付ける数は奇数にすると聞いている)。藁の左右と下側の長さを切りそろえる。ゆずり葉、ウラジロ、紙垂を添えて完成する。
 2枚目の写真は玄関用。藁を巻き付ける数を増やして大きくして、ダイダイも付ける
(2)3枚目の写真は根形畑作地帯で出会った藁づくりの「お稲荷様」である。注目すべきは藁の巻き付け方が、正月飾りの藁の巻き付け方と同じだということ。正月飾りの応用編ですね。お稲荷様は、屋根や囲いのサイズに合わせて編めばいいですね。近年は機械化農業で藁を手に入れにくく、筆者の地区はお飾りを手作りする家が少なくなっています。残念なことです。他に藁で作る平川地区の鹿島人形の着衣も同じ編み方です。

撮影者・撮影日・撮影場所

小島 良一さん・2022年12月15日・30日・根形地区・自宅

講話「伝説の上総広常」:地域再発見講座

講演の様子

講演の様子2

撮影者コメント

 令和4年度 第7回(最終回) 「地域再発見講座」が開催されました。講話「伝説の上総広常」、講師:元 睦沢町立歴史民俗資料館 館長 久野 一郎 氏
 NHK大河ドラマ「鎌倉殿の13人」では、上総広常の役を佐藤浩市 氏が快演しました。
 上総広常に関する直接の資料はなく、『吾妻鏡』や『愚管抄』等に記録があるのみ。房総半島には膨大な量の広常伝説が有る。源 頼朝が梶原景時になぜ上総広常を暗殺(双六の最中に)させたか。諸説あるが840年前のことゆえ、本当のことは分かっていないとのことでした。

撮影者・撮影日・撮影場所

芳野 政治さん・2022年12月16日・根形公民館

ペットボトルツリー点灯式

サンタさんお目見え

輝いて

サンタさん

フワフワガウラ

撮影者コメント

 12月18日コカ・コーラボトラーズジャパンPark百目木(百目木公園)において、平岡・中富地区の子どもたちが集めたペットボトルなどでクリスマスツリーを制作して、公園を彩り、袖ケ浦市長も参列して点灯式を行いました。点灯式後、辺りが暗くなるに従いツリーの輝きが増して素敵になりました。

撮影者・撮影日・撮影場所

中村 まさ子さん・2022年12月18日・コカ・コーラボトラーズジャパンPark百目木

浜宿団地で「年末餅つき会」

かまど

餅つき

もちつき

撮影者コメント

 浜宿団地の自治会館傍の広場で、「浜風同好会」による「年末餅つき会」が行われました。
 朝6時から準備に掛かり、餅米を蒸して(写真上)、臼と杵で餅をついて(写真中)、丸餅や伸し餅を作り (写真下)、豚汁も作られ、10時半に全てが出来上がりました。11時から、あんこ、みたらし、きな粉をまぶした3種類の餅と豚汁での食事会(会員以外は有料で参加可)と丸餅、伸し餅、赤飯の販売も行われ、短時間で完売となりました。その食事会に参加させて貰いましたが、美味しくて懐かしい味で、遠いふる里を思い出しました。

撮影者・撮影日・撮影場所

芳野 政治さん・2022年12月18日・久保田:浜宿団地

見守って・愛されて(その1)

六地蔵様

お地蔵様

田んぼのお地蔵さん

撮影者コメント

1.お地蔵様は、人々のあらゆる苦しみをなり代わって受ける「代受苦」をご誓願(仏・菩薩が衆生を救おうと願って立てた誓い)とし、日々私たちを暖かく見守り続けてくださる仏様です。6体並んだお地蔵様(六地蔵)は手を合わせた者の身代わりとなって日々の苦しみから救うだけでなく…さらに続きますが、だいぶ難しい内容となり、筆者もはてな??(笑)。要は機会あるごとに手を合わせることで救われます、ですね。写真のお地蔵様は、蔵波地区の正光寺です。お地蔵さんのお寺と呼ばれて親しまれています。道行く人が手を合わせ、立ち寄って手を合わせる人も多いですよ。赤い前掛けを着けている百体余りのお地蔵さんは壮観です。初詣にぜひお出かけください。      
2.田んぼの中で見晴らしのきく周囲に目を配るお地蔵様。豊作祈願だけでなく、持ち主の方のお話では、永年のお務めで壊れて時が過ぎた後、自力で修復したら素敵な出来事に恵まれたと教えてくれました。いいお話ですね。

撮影者・撮影日・撮影場所

小島 良一さん・2022年12月19日・21日・蔵波地区・大曽根地区

素敵なペットボトルツリー

ペットボトルツリー

ペットボトルツリー2

サンタが家にやってきた

撮影者コメント

 12月18日コカ・コーラボトラーズジャパンPark百目木(百目木公園)において、平岡・中富地区の子ども達が集めたペットボトルで、クリスマスツリーを制作して、点灯式を行う情報がありました。筆者は当日都合がつかなくて、後日伺いカメラに収めました。明るい日差しのとき見ても輝いて見えます。制作している時には点灯したときの輝きをイメージしながらの作業でしょうね。だから、暗くなっての輝き写真も素敵でしょ !!親子で観に来ている方に許可を得てモデルにとお願いしました。楽しめたひと時でした。
 なお、点灯時間は午後5時から7時まで。令和5年1月31日まで行うとの情報です。お出かけください。 

撮影者・撮影日・撮影場所

小島 良一さん・2022年12月19日・21日・コカ・コーラボトラーズジャパンPark百目木

秋色輝き

紅葉した銀杏並木

撮影者コメント

 のぞみ野地区は、高台にあってひな壇式に家並みが続き緑も豊富で、また地区周辺は畑も広がりすてきな街です。
 街路樹にイチョウが植えられ、紅葉時は朝日が当たり輝きます。温暖な地域らしく色づきが遅くて楽しめます。

撮影者・撮影日・撮影場所

中村 まさ子さん・2022年12月19日・のぞみ野地区

見守って・愛されて (その2)

愛し愛されお地蔵さん

見回りお地蔵さん

撮影者コメント

1.身の丈は台座を含めても1メートルに満たない小さなお地蔵様。いつの頃からここにいるのかはもちろん、誕生のいきさつも不明なり。言えることは道行く人たちや、近くにお住まいの方たちに愛されていること。雨に濡れたら冷たいし寒かろうと、濡れても沁みないすぐに乾く傘を作る生地で洋服を作り着せてくれる道行く人たち。ならば帽子は水泳帽で花を活けて掃除して。これは近くに住む方が率先してくれている。じつは写真にしてホームページで紹介をと話すと、汚れてきたから洗濯掃除を近々にと思っていた、早速するから写真はその後にしてとのありがたいお言葉に感謝して後日にカシャ! おっ!新たに毛糸の前掛けも…
2.毛糸の帽子にあったかマフラー首に巻き、さっそうとした姿で道行く人たちを見守るお地蔵さん。百目木公園の近くのメイン道路端。すぐそばにゴミステーションがあり、ご近所さんとも身近な存在。着衣は近くに住む方が、家族が使ったおさがりを見繕って、買い物風、お出かけ風、野球観戦風スタイルなどがあるね。

撮影者・撮影日・撮影場所

小島 良一さん・2022年12月20日・蔵波地区・百目木地区

自作の「正月飾り」

正月飾り

正月飾り2

正月飾り3

撮影者コメント

 長浦公民館において、住民による「正月飾り」作りが行われました。指導者は「ひらおかの里 農村公園」の管理組合の方たち14名、受講者は22名。始めに、2種類の飾り(前垂れ飾りと輪飾り)の作り方と各部材のいわれの説明がありました。
 紙垂(しで)は、神域を示し神様に来て頂くための目印、裏白(うらじろ)は、葉の裏が白いことから潔白、譲り葉は、新しい葉が出てから古い葉が落ちるので、世代交代、山茶花(サザンカ)は、花言葉の困難に打ち勝つ意、橙(だいだい)は、新旧の実が代々一緒に実る事から、先祖代々引き継がれる等の意味が有るそうです(一部インターネット資料から補足する)。写真下は、受講者手作りの完成品です。

撮影者・撮影日・撮影場所

芳野 政治さん・2022年12月23日・長浦公民館

進化するイルミネーション

ドイツ村のイルミネーション

ドイツ村のイルミネーション2

イルミネーション3

撮影者コメント

 東京ドイツ村のイルミネーションを見に出かけた。毎年趣向を凝らしているが、2年ぶりに見るイルミネーションは、一段と華やかに進化しているようで、新鮮さを感じた。
 写真上は、メイン会場をグリーン基調で芝生のように取り囲み、写真中は、イルミのトンネルとモンスター(?)のコラボ、そして以前から照明が欲しいと思っていた観覧車が照明で浮き上がっていた。写真下はメルヘンを感じて撮った1枚である。慌ただしい年末ではあったが、ゆとりのひと時を持つことが出来た。

撮影者・撮影日・撮影場所

芳野 政治さん・2022年12月30日・東京ドイツ村​

袖ケ浦海浜公園

海浜公園

海浜公園2

撮影者コメント

 久しぶりに袖ケ浦海浜公園へ行ってきました。思ったより暖かく家族連れやカップルが目立ちました。 ありきたりのものとなりますが、海浜公園らしい景色を自分なりに堪能しました。

撮影者・撮影日・撮影場所

堀 知之さん・2022年12月30日・袖ケ浦海浜公園

海ほたる

海ほたる

撮影者コメント

 袖ケ浦海浜公園から海ほたるを展望したものです。

撮影者・撮影日・撮影場所

堀 知之さん・2022年12月30日・袖ケ浦海浜公園